出向コージ苑

2003年03月08日(土) リニューアル

言葉の使い方間違ってるしね(タイトルのことです)。

苦節半年、コージ苑ちの「改良」が一段落した。
苦節というには半年は微妙に短い気もするが、
その間の精神的苦痛を考えると、イスカンダルより遠かったこの道のり。
(しかし、半ば面白がってたコージ苑ってばちょっとM)

昼前にやって来たのは、毎度お馴染みクリスティとクリスティパパ。
彼らは1本ずつカーネーションを持っていた。
「女の子の日おめでとう」
…コージ苑、生理始まって相当経ちますが。
あ、違うんですかすみません。
「女の子の日」という、ロシア系にとってかなり大きなイベントの日らしい。
日本だと「国際婦人デー」とかいうのにあたるんだそうだ。
コージ苑はそんなこと全然知らなかったので、
クリスティにあげるお花を用意していなかった。ごめんね。

先日やり残した風呂場の壁を塗っていたかと思えば、
台所でガンガンやり始めたパパ。
何だ何だと思っていたら、驚いた事に水道の蛇口が新しくなっている。
すげー。どっちからお湯が出るかちゃんとわかるよ。
しかも排水溝まで付け替えてくれたので、もう流しは徹底的にピッカピカ。
他にも、玄関脇にコートをかけるための釘を打ち込んでくれたり、
鎖ごと外れていたバスタブの栓をネジでつけてくれたり、
コージ苑の快適生活のために、彼はこまごまとやってくれたのだ。
風呂場ももちろん、まるで別の部屋のように明るく、きれいになった。

自分は彼の娘をたまたま教えているだけで、彼に何をしてあげたわけでもない。
それなのに、たまの休日をつぶして来て、ここまでやってくれるのだ。
日本にいたら、多分こういう事は滅多にないだろう。少なくとも都会では。
都会の、あの「孤独であることの自由」を謳歌する生活も心地がいいが、
こういうのも悪くないなあ、と、コージ苑はつくづく思うのだ。

まあね、単に入居当時のコージ苑ちが、
人として放っておけない位ボロかったって可能性もあるけど。

※※※※※

森博嗣『今夜はパラシュート博物館へ』
短編集。
好みのそうでないのと色々あったが、とにかくどれも「気の利いた」話。
コージ苑、個人的には「ゲームの国」があほくさくて面白かった。
時々出てくるアナグラムの元の言葉を考えて、読むのに時間を食ったけど。


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