F嬢手製の朝食をおいしくいただき、さよならをする。 JRを使って1時間で空港へ。 そこから空路福岡までは1.5時間。 特急で大分へは2時間半。 バスで実家まで20分。 移動というのは大変労力を使っているようで、実は何もしていない。 世界は狭くなったというけれど、日本半分で一日かあ…十分広いじゃん。
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年末年始の移動中に読んだ本5冊。
オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』 酒って素晴らしいよ(笑)。 今まで敬遠していた、詩という形態に触れてみるのもいいかも。 (ちなみに敬遠の理由は「青春チックで恥ずかしいから」) とりあえずは井伏鱒二『厄除け詩集』あたりから。←恥ずかしくなさそう
小川国夫『アポロンの島』 若い頃、ギリシャあたりをバイクで旅行した筆者の小品集。 淡々と続く文章から、光と音と色がこちらに迫ってくる。 現地を旅行中に読むもよし、かつての記憶を追体験するもよし。
池澤夏樹『読書癖2・3』 本にまつわるエッセイあれこれ。 といっても軽くなりすぎず、適度に知識欲と物欲を刺激する。 この人の、平易ながらも訴えかける力のある文章が好きだ。 奥付から、文庫化されている作品が案外少ないのを知った。 ハードで探せって事?
北村薫編『謎のギャラリー 怖い部屋』 アンソロジーっていうのは一粒で何度もおいしい。 一度目は流し読み、二度目で解説も踏まえて楽しみ、 三度目で各作品を自分の好き嫌いに振り分ける。 即効で怖い話から、じんわりくる恐怖まで何でも来いの一冊。
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