昼過ぎに起き、本を読み、コーヒーを飲み、 両親からの電話で少々話し、 部屋が寒いので布団に入ってまた本を読み、 という完全だらだら型休日を消化しつつあったコージ苑だが、 大使館員さん達からの電話でにわかに活動を開始する羽目になった。 曰く、「能のレセプションであまったオードブル食べませんか」 食べるに決まってんじゃん。 Y先生宅集合で、結局ただの飲み会になってしまった。
いつもと多少違ったのは、 Y先生の上の階に住んでいるアメリカ人男性がいたこと。 NPOでここに来ている彼の話題は実に多岐にわたり、 ふんふんと聞いている私達は、まるで講義を受けている学生だった。 30分程でNPO氏が帰った後は、180度違う与太話に切り替える。 どうやら脳細胞の全てが英単語の解読だけで使い果たされてしまったらしい。 そして「オードブルじゃ足りない」と言い出した面々。 どうやら英単語の解読に体内のカロリーまで使い果たしてしまったらしい。
なんと哀れな日本人の私達(←勉強しろよ)。
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米原万里『ロシアは今日も荒れ模様』 ロシア語通訳として活躍してきた著者のロシア話。 自分が近く(?)にいるせいか、やたらと面白く感じた。 得体が知れない、と思っていた旧ソ連およびロシアの政治家が、 読後にはすっかり酒好きで人のいいおっさんと化してしまったから不思議である。
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