出向コージ苑

2002年11月08日(金) 会議は踊る

休日出勤して会議。
今日みたいな日に限って、雪景色である。
昨夜、鍋の下ごしらえをしつつ、キノコをしげしげと眺めていたせいか、
ふわふわと軽い雪が積もる様が菌類の繁殖に見えた。
この菌糸を伸ばした生き物は、きっと明日にはかっちりと成型されているのだな。

会議は結局2時間半ほどかかった。
脱線が多いんだよ脱線が。
コージ苑、寒さのおかげであまり体調がすぐれず、
身を入れて聞くのもしんどくてしょうがない。
しかも英語だしさ…(←これは自分のせい)

すっかり遅くなってしまい、Y先生宅にでも泊めてもらうか、と思っていると、
彼女は七味屋さんの自宅に家具を運び入れる手伝いに行くとのこと。
ついでに夕食にも連れて行ってもらえるというので、
コージ苑は自らコバンザメになることを志願した。
といっても、片付け自体はものの30分で終り、
その後はギリシャ料理のお店で夕食。
しかもお・ご・り。
ああ、なんて素敵な響きなのかしら。
コージ苑チョイスは、カボチャのクリームスープにニジマスのロースト。
ワインはドイツの白、食後にコーヒー。
体調が悪かろうが良かろうが、幸せな一日の終りであった。
(ただ今味覚を反芻中)

それにしても、3日間連続で食い物の話っていうのも、
自分が荒んでる気がするぞよ。

※※※

有栖川有栖『孤島パズル』
ラスト、犯人の独白シーンで「名探偵コナン」を思い出す私って…
コージ苑は、何かしら同情を誘うような理由で殺人を犯す犯人像よりは、
徹底して悪役!越後屋!という感じの奴の方が好きだけど。
確かクリスティの『ポアロのクリスマス』での冒頭の言葉で、
「もっと血を。見まごう事なき殺人を」というのがあったなあ。
このお話、血はたくさんあるけど犯人が素敵な人だけに綺麗な印象が。


 < これまで  もくじ  これから >


コージ苑