出向コージ苑

2002年11月06日(水) 蛋白質と繊維

旅行前から、米と味噌以外ほとんど何もなかったコージ苑の台所。
贅沢は言わないけど、連日白ごはんというのも何か侘しい。
ということで、今日は残業抜きで食料品買出しに行く。

自宅近くのスーパーで、野菜以外のものをいろいろ選ぶ。
本日特筆すべきは、ソーセージと鮭を両方買ったことである。
(肉と魚を同時に買うというのは、この場合贅沢なのだ)
さて野菜はというと、これは外にある小市場の方が新鮮なのだ。
コージ苑のお気に入りは、市場の中でも露店ではない、
プレハブ状になった比較的大きいお店。
ここは緑黄色野菜が(この近辺では)一番充実している。
ちなみに、露店ではじゃがいもなどの根菜類が多い。
理由はわからない。
目の前に並んだ野菜どもを物色し、白菜と大根、トマト数個を手にとった。

手にずしりと重たいビニールバッグも、「おいしいの素」だと思えば幸せ。

※※※

森博嗣『詩的私的ジャック』『封印再度』
前者は再々読かそれ以上、後者は再読。
コージ苑は『封印再度』のサブタイトルに当時えらく感激した。
シリーズ第1作の『全てがFになる』よりは印象が薄くなったものの、
この作者の本は、いずれにせよ、すっきりクリア。
カタカナ語の語尾短音化が気になるのはコージ苑の職業病。

花村萬月『ゲルマニウムの夜』
読後、いつもの風景がいつもと違うように見えてしまう本は久しぶり。
嫌悪感を覚えつつ目をそらせない表現満載。
好き嫌いという感想では終わらせないところがすさまじいというかなんというか…
「五感の全てを使って」という賞賛は、
江國香織ではなくこちらに捧げられるべきか。
巻末の対談が面白くて、
出張で日本に行く知り合いに小川国夫の本を頼んでしまった。


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