出向コージ苑

2002年09月13日(金) oishii? oishii!

ちょっとした用事も、たまれば結構な手間になるもので、
Y先生と待ち合わせている時間までにそれらを全部済ませようとしたコージ苑は、
結局半分の「用事」も完了することができなかった。

ハンザ銀行(!)で、キャッシュカードの受け取り。←済
スカンジナビア航空で、余計に買わされたチケットのキャンセル。←未済
電話代の払込。←カウンターに続く長蛇の列に諦め、未済
郵便局にて、親戚にエアメール。←済
同じく郵便局にて、小包の受け取り。←未済?

この最後の「?」については、かなりあきれたコージ苑である。
荷物を探しに奥に引っ込んだ係員のおばさんは手ぶらで戻ってきて、
「郵便局のミステイクで、実は届いてないのよ」という。
コージ苑がわけもわからず突っ立っていると、
英語の出来る人を呼んできてくれた。
彼女によると、先日両親から届いた小包の通知が、
間違って重複して(しかも発行されたのは受け取りに行った次の日)いたそうだ。
…何だそれ。
ついでだったからよかったけどさ、バスで30分はかかる郵便局に呼びつけといて、
「はい、ミスでした」で終わるわけ?
うーん、小泉さんに、日本はさておきこの国の郵便事情を改善してほしいもんだ。
ぶつぶつ言っていたコージ苑であるが、絵葉書を出すために切手を買うと、
綺麗な記念切手を出してくれたので、すっかり気分はなおってしまった。
(こういう気遣いをしてくれるところは素敵だと思うんだけどねえ…)

Y先生と、市場へ買物。
相変わらず、好きな人にはたまらないが
コージ苑にも「たまらない」チーズのブース。
口で呼吸をしながら通り抜け、今日の夕食に使う野菜や魚を三人で選ぶ。
Y先生の彼、どうやら食に関しては保守的らしく、
見慣れない食べ物にはなかなか手を出さないんだとか。
おまけにコショウやニンニク、パプリカなど、スパイスの類が全くだめで、
Y先生は彼の滞在中、毎日のメニューを考えるのに一苦労。
彼女曰く、宗教の問題よりも食生活の問題の方が、
交際を続ける上で「先が思いやられる」要素なんだそうだ。
で、今日のメニューは…としばし考え、グラタンにしようという話になる。
Y先生が材料を切り、コージ苑がホワイトソースを作る。
興味しんしんで見ている彼氏。
オーブンからホワイトソースとチーズの匂いがしてくると、
日本語で「うーんいいにおい」と言っていたが、さてお味は?
一口食べて、彼はおもむろに自分の指に音をたててキスをした。
(←おいしいのジェスチャー)
…どうやら大丈夫だったようだ。
やっぱりね、ホワイトソースだったら平気だよね。うんうん、よかったよかった。


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