出向コージ苑

2002年09月05日(木) 村上春樹、読まれる

木曜日、なんとコージ苑にとっては週末である。
大学の担当授業は、週に3日しかないのだ!うわあ給料泥棒!!
(それでもあっぷあっぷしているコージ苑って…)

4年生が「週に1時間、日本語の本を読みたい」というので、
木曜日は読書の時間にした。
読みたい本をあげさせたところ、
よりによって村上春樹なんぞを指定してきやがった。
「先生はその人嫌いだからだめ。池波正太郎にしよう」
などというわけにもいかず、
短編集『レキシントンの幽霊』の中から、「七番目の男」を選んだ。
コピーする時間がなかったため、いきなり数ページ読ませたのだが、
やはり全くだめだった。
出来のいい子でさえ首をかしげるぐらいなのだから、
出来ない子は何をかいわんや。
わずかに、話の展開を予想させた時には言葉がぽんぽん飛び出したが…
来週はきちんと予習する時間があるからね。

週の締めくくりは、Y先生と共同でやる2年生の会話の授業。
待遇表現をとりいれた会話の練習である。
モデル会話をY先生と二人で演じた(というほどでもない)後、
学生たちに適当にシチュエーションを与えて自由に会話を作らせる。
その成果は、次週テストと称して「舞台」上で演じてもらうのだ!わははは!
…しかし、この4年生なら恥かしがって逃げ出しかねない課題も、
2年生にとっては面白がる材料にしかならなかったようだ。
来週が楽しみである。

帰り道、週末の買物をスーパーで。
ともあれ1週間を終えたご褒美に、ビールでも…と思っていたのに、
あまりにも疲れていたため、買い忘れてしまった。
まあいいや、元々「お給料の日だけ」って決めたんだし
(だったら今日は何のつもりだったのだ)。


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