出向コージ苑

2002年07月16日(火) 嵐のファーストフード

今年は関東にとって、台風の当たり年らしい。
先日6号がやってきたばかりなのに、今度は7号がご訪問。

そんな日に限って、コージ苑はバイトに入っている。
早朝4時に起床すると、窓の外から強風の音が聞こえる。
その瞬間、店が吹き飛ばされて休みになんないかな、と妄想を抱く。
関係ないが、かつて友人が同様の台詞を吐いたことがある。
当時、社会人一年生だった彼女は、仕事がテンパってくる度に、
「明日の朝、誰かが線路に石を置くかなんかして、電車が不通にならないかな」とか、
「出社したら会社が燃えてないかな」とかいう物騒な事を考えていたらしい。
人間の怠け心というのは、つくづく恐ろしいものである。

こんな日だ、さぞかし売れなかっただろうと思うのは素人なのだ。
(自慢にならん)
朝っぱらから、混みまくりの売れまくりである。
週末の売り上げで、平日の人数。
忙しいのは当然である。
しかも、常連さんはともかく、学生の集団が「ひえー」などと笑いながら入ってくる。
いきおい、心の中で毒づく事になる。
「あなた方みたいな人がねえ、台風見に行って波にのまれるのよ!」
コージ苑ってば心が狭いよ…
しかし、後で聞いてみると、同僚は軒並み同じ事を考えていたらしい。

恐ろしいのは、何も怠け心に限らなかったようだ。


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コージ苑