本日定時に上がりました。くっ…。明日はこの分も頑張らねば…(汗)。
眼科の検診があったのです。そちらでの待ち時間につい組み木細工に手を出してしまいました。下手の横好きなのですがパズル系大好きです(笑)。 いつもはバラすことさえできなかったので、外せたことに浮かれる私。そこで順番が来たので一時中断。 いつものように視力検査・検診・マッサージ&アロマテラピーを終えて再び挑戦。
……戻らん。
やばいよやばいよ!と出川風に焦ってみたり。黒須もとい黒酢を呷って頑張ったけど、やっぱり戻らなかったです(をい)。 結局、医師にお任せして帰ってきました…。や、次回の検診は1ヶ月後なんですよ〜。それまでお借りするわけにもいかないし。 それなのに医師はいつものような鈴を転がす美声で労わってくださった上に、お土産のお裾分けまで(ほろり)。葱味噌煎餅でした。明日のおやつにしようっと♪
会計時、看護師のお姉さんと医師が「真砂(仮)ちゃん、悔しいままだね〜。残念だね」と慰めてくださいました。 それに「はい、この悔しさを煎餅にぶつけたいと思います。ありがとうございます」と返したのは、やっぱり無礼だったでしょうか…(気付くの遅)? (でも受けましたv<何故だ)
つか、眼科に何しに行ってんだ、私…。 医師にちゃん付けで呼ばれると嬉しいと同時に照れてしまうのは、やはり彼女を好きすぎるんでしょうか(訊くな)☆
と言うわけで、まだキーボードを打てる状態なのでシゲに詫び入れましょうか。シゲ、二年連続一発書きでごめんにょ〜(久々のデジ語<いらん)!
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黄金色の後頭部に斜陽を受けた佐藤は、部室の扉の前で刹那、立ち竦んだ。 肺に空気を満たして、紙袋から溢れんばかりの荷物を零さないように手を伸ばす。 直後、引き戸が自動扉の如く開かれる。ぶつかりそうになったが、互いの反射神経が両者の身を助けた。
「あ、悪いシゲ。大丈夫か?」 「おおきに、タツボン。そっちこそ大丈夫か?」 「ああ。それじゃ、お先に」 「はいな。お疲れさん〜」
両手が塞がっているので秋波を飛ばす。一瞬、瞠目した水野が苦笑して手を振り返す。 ピンクの包装紙に包まれた小箱を落とさないように顎で支えたまま、中央のテーブルに歩み寄ると、着替え途中であった唯一の先住者に声をかけた。 「邪魔するで〜」 「佐藤。何処に行っていたのだ?」 部活の終了時迄は確かに一緒にいたのだが、その後忽然と姿を消した佐藤の存在に気付いていたようだ。 「ああ、職員室。夕子ちゃんに紙袋貰いに行ったんや」 「確かに、凄い荷物だな」 「そりゃ、誕生日デスカラ」 「そうか」 何らかの感情も動かない双眸で簡潔に会話を終了させて着替えを続行する。それを映す鳶色の瞳が僅かに翳った。
「…センセ、おかさせて」
「ああ、構わんが?」 自分のバッグを脇に寄せて不破が佐藤に場所を譲った。
「それやのうて、オカサセテ…?」
「…?」 確かに、佐藤の両手は空いていて置くべき荷物は見当たらない。色とりどりのそれらは総て、気持ちと重量に比例した悲鳴を上げて土埃に塗れていたからだ。不破は脳内検索を開始した。
お貸す、措かす、擱かす、侵す、…犯す…。
ぽん、と拳を拍った直後、背後に馴染みのある匂いが漂う。羽交い絞めされて脱ぎ掛けたウェアに動きを制限される。その好機を十二分に活かすべく、佐藤の掌が大胸筋を擽るように撫で始めた。なすがままの不破は淡々と述べる。
「佐藤、お前も俺も男なのだが、どうやって犯すのだ…?そもそも、辞書によると『女性に暴行を加える。姦淫する』とあるのだが、男性もアリなのか?」
「…………セン、セ」
肺の空気を空にする。
今ここで、それを訊くか?まぁ…そこが不破らしいんやけど。
不破からは窺うことはできないが、佐藤の口の端が綻んだ。僅かに眉宇を寄せる。
「ま、それはそのうちに、じっくりと教えたるさかい。今はちょっとだけ、こうしとって…な…?」
「……?了解した」
自らのユニフォームと佐藤の両腕で拘束された不破が首肯した。彼の肩口に頬を、肩胛骨に心臓を摺り寄せる。 ぴくん、と不破が身じろいだ。佐藤の長髪が擽ったかったのだろう。それでもそのまま身を委ねた。 佐藤が緩やかに抱きしめる。磨り硝子越しの日差しが二人を包んだ。
佐藤の脳裏に強い糾弾の視線が蘇る。大きな瞳には淡い雫が浮かんでいた。
あなたのせいなんだから…! 先輩の怪我が治らなかったら、私…わ、たしっ、あなたを絶対許さない…!!
誕生日プレゼントを渡されて、知らず浮かんだ感謝の微笑それほど許せないことだったのだろう。只管一途に、純粋に彼の地の親友を想う少女にとっては。 今、この瞬間だって彼がどれ程の労苦に耐えているのかを思えばこそ。
こうした時、自分が彼のことを忘れていたことを思い出させる。常時、あの瞬間のあの姿を忘れ去ることなどできないのに。
人間って、ホンマ自分に都合のええように出来とんなぁ…。
今だって、こうして目前の温もりに酔いしれることで忘れようとしている自分を佐藤は痛切に感じていた。 今はただ。ただ、この存在で満たしていたい。 それだけだった。
黄昏時の光が夜の帳へと変わるまで、二人のシルエットが分かたれることは無かった。
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……全然、祝ってねぇ…(滝汗)。
やっぱりシゲは切ないのしか思いつかない(をい)。因みに渋だと黒くて、三上は暗いのが楽(をいをい)。 どれも駄目じゃん。えへ☆(笑ゴマすんな)
や、勿論甘いのは兎も角、倖せなのも大好きなのですがvそれは他所様で堪能させていただいてますのでvvえへv
余談ですが、シゲ不破の会話の冒頭思いっきり自分ネタです(え)。作中では3年生ですが、私は中2の時でした。 以前日記にて書いたかもしれませんが、一番仲の良いマブダチ(死語)の臨席の男の子にある日突然言われたのです。 当時、とても素直だった私(笑うところです)はそそくさと自分の机を空けて、彼の荷物を置くスペースを作ったところ「違う違う」と。 うーん、と思案してやっと意味が分かった時には、彼を追いかけていました。教室を2週半して私がバテてお開き。 何事も無くそのまま会話を続ける二人でした☆
…って何故このネタがこうなる、自分…? ま、枯木山に混入するのが難しかったから、日の目を見られただけで充分か(自己完結)♪このネタ、絶対シゲ不破だよなぁ…(そうか?)☆
こんな歪んだ愛ですが、大好きなシゲに「お誕生日おめでとうv」の気持ちを込めて。 (つか、シゲスキーの方には超絶嘘くさいだろうなぁ…<本気なんですすみません)
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