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■ 「笑い」の細胞活性術
同僚がダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで!!」の収録観覧に当選したので、 お供させてもらった。会場や時間も前日極秘に電話で告知。ツゥっぽい。
身分証明を済ませて、ランダムに配られた座席表を見るとなんとニ列目! かれこれ10回以上覧に来ている彼女に言わせると、「ぎゃいぎゃい騒がなさ そうな人が前になる確率が高い」らしい。たしかに私ら、無難ぽいし(笑) 前説はライセンスで、約30分。まぁまぁ、おもしろく、ツラもよいふたり組。
初めてお目にかかるナマ浜ちゃんとナマまっちゃんはテレビのまんまだった。 差し引きゼロ。いきなり登場して、いきなり話し始め、いきなり笑わせる。 底抜けにおもしろい。
ま「最近オリンピック始まりましたでしょ。アレ、今年はよー見てんねん」 浜「何みてん?」 ま「あの、アゴ膝で打つ!アゴ膝で打つ!アゴ膝で打つ!ってやつとか」 浜「なんやねん、その競技」 ま「いや、ありますやろ。スキー履いて、アゴ膝で打つ!って」
もちろんこれはモーグルのことなのですが、あの競技をこんなふうに表現して しまうなんて、ちょっと通常のアタマじゃ思いつきませんよね。右脳の柔軟さ。 表現の明快さと、奇想天外さ。スゴイ!と思い、でも笑う。
考えてみれば奇妙なもので、舞台にふたり組がつつと出てきて、目の前の観客と コミュニケーションを取るわけじゃなく、突然ふたりで喋り始める。 でも観客はふたりのやり取りを見て笑う。お腹の底からあははと笑い、 手をぱちんぱちん叩いて笑う。身をよじって笑い、涙を浮かべて笑う。
笑うたびに肩と首の凝りがほぐれ、笑うたびに脱力し、笑うたびに浄化される。 きっと体内の血の巡りも良くなっただろうし、筋肉も弛緩しただろう。 笑うたびに、どんどんエネルギーが蓄積されてゆくみたいだった。
笑いは人を救う
ハイロウズ(元ブルー・ハーツ)の甲本ヒロトさんの歌に「日曜日よりの使者」 というのがある。現在、ホンダのCMで流れている曲なのでご存知の方も多いかな。 彼がこの曲を書くきっかけとなったのは「ガキの〜」の前身の「ごっつ〜」を見た ときだった、という。どん底まで落ち込んでいて、もう死のうか、とすら思ったとき、 日曜の夜にテレビをつけたら、ダウンタウンのふたりが映っていた。
最悪の精神状態だったけれど、30分間番組を見終わったら、自分が笑っていたこと に気が付いた。あはは、と大声をあげて笑っていた。そしたら、さっきまでの 「死にたい」という気持ちが、見る影もなく消えていたという。 それを「あのとき、ボクを救ってくれてありがとう」という気持ちを歌にした。 だから、曲のタイトルの「日曜」にも「使者」にもちゃんと意味がある。
このまま 何処か遠くへ連れてってくれないか 君は、君こそが 日曜日よりの使者 例えば世界中がどしゃ降りのあめだろうと げらげら笑える日曜日よりの使者 ながれぼしが たどりついたのは 悲しみが しずむにしのそら 迎えにゆくんだろう、日曜日よりの使者
(ハイロウズ「日曜日よりの使者」より)
人を悲しませることや、怒らせることは、しごく簡単なのに、 誰かをおもいっきり笑わせることは、とても難しいですよね。 底抜けにおもしろいダウンタウンのふたりを見て、笑いながら尊敬しました。 なにせ、底がすとんと抜けているんだもん。底がみえない可笑しさってスバラシイ。
------------------ ■収録された番組のオンエアは今週日曜(2/17)夜10時55分からです。 ■浜ちゃんが嫌いな芸能人の名前を暴露していた。本来ピーが流れる箇所。ふふ。 ■まっちゃんの身体表現と言葉のリピートが絶妙だった。天才的。 ■個人的連絡:ラナンキュラスはキミ!のサイトを見て思い出せたのです。サンクス
2002年02月13日(水)
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