ムッキーの初老日記
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2006年07月18日(火) 婆さん観音


本題に入る前に、ひとつ説明&いい訳をしておこうと思う。
私は今まで生きてきて「美人」だとか「可愛い」と言われた事は、自慢じゃないが、ない。
だが「いい顔」と言われたことは何度かある。
(言った人のほぼ9割が年配の男女であった事も付け加える)
ここでいう「いい顔」とは、言いかえれば「ありがたそうな顔」ということで
もっとわかりやすく言えば、私の顔は仏像に、とても似ているのである。



リアル・ミーをご存知の方なら、この仏像が私にとても似ていると証言するだろう。
特に青い頭のほうは、自分でもよくよく似ていると思う。

それを踏まえて、この後、本題に出てくる「いい顔」というも
決して自慢でも何でもない、という事をご理解いただきたい。



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先日のことだ。
ウォーキングの友カオリと、いつものようにウォーキングしていた時
前から一人の婆さんが歩いて来た。

婆さんは我々の事をジーッと見つめながら、徐々に近づき
そしてお互いまであと2mと迫った時、私に向かってこう言い放った。



おねえさん、せっかくいい顔してるのに、もったいないね。

もっと 痩せなきゃ ね!( ・∇・)σ






ガーー��(゚□゚)ーーン!



見ず知らずの、初対面の婆さんに、公衆の面前で
おのれの肥満を指摘された私は、もう笑うしかなかった。

そして私以上にビックリしてしまったのが、一緒にいたカオリである。
カオリはこの時、私が「何だとコラー(゜口゜)!このババァー!」と
その婆さんに殴りかかるのではないかと、縮み上がったそうだ。
・・・彼女は私をまだまだ理解していない・・・


私はこの婆さんが、どうして見ず知らずの私に
もしかしたら「このババァ!ぶっ殺す!」と殴られるかも知れない危険を冒してまで
「痩せろ」と伝えたのか。その意味を考えてみた。

そして、この婆さんは、実は婆さんに化けた 観音さま だったのではないか?と思い至り
JB神父に「君は光を見たか!」と言われ



「見た!俺は光を見た!」




と、ブルースブラザーズバンド結成を思いついたジェイクのような衝撃を受けた。


これはまさに神の啓示ではあるまいか!?

オッサン君は私の痩せ太りに、なにも口を出さないし
親に言われても「はいはい」と聞き流し
そりゃ痩せたほうが体の為には良いだろうとは思いつつ
最近服用している薬の副作用のひとつ「急激な体重増加」にも
「まあ薬のせいもあるし・・・」といい訳し、肥満を放置して来た私への啓示である。



そんな私のために、観音さまは見ず知らずの婆さんに姿をかえて
婆さん観音として私に「痩せろ」と言いに来てくれたのだ。
なんとありがたい事だろうか!


私は、殴りかかるどころか、その婆さんに非常に感謝したのである。




※観音さまはその人にふさわしい三十三の姿に身を変えて現れると言われます。
三十三というのは「あらゆる姿になって」という意味。
友人、兄弟、同僚、喧嘩相手や嫌な上司、そして見知らぬ婆さんも
実は観音さまの化身かもしれません。




+・+・+ オッサン君オブカリビアン +・+・+

07/18 要らない物を貰っても、笑顔で喜べたら初老。

07/17 今日もカウボーイは豆を煮てるのかな。

07/16 長者になるつもりだが、まだ藁しか持っていない。

07/15 右側通行の国は右折が楽でいいなぁ。

07/14 宵越しの金を持ちたい。

07/13 若者のかっこうと言われてGジャンを連想したら初老。

07/12 親日家と聞くと応援したくなる。

07/11 星の砂って……本当は虫の死骸なんだってね。

07/10 カタカナだとイマイチ正しく覚えられなくなったら初老。

07/09 俺だって酒さえ飲めればNo.1ホスト。


ムッキー