ムッキーの初老日記
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2006年02月05日(日) いつも何か追いかけてる


貧血で顔色が最悪なので、チークなんか付けちゃおうかしら、と
先日友人とフラッとドラッグストアをのぞいてみたら
自然な血色に見える、私に良く似合うチークを見つけた。
900円ちょっとという分相応の値段も嬉しい。

これにしよう、と思ったのに、見本はあれど現品がない!
聞けばそのチークはもう「廃番」だという。
売り切れ御免。そこにあるだけ。もう入荷はない。


��( ̄▽ ̄)ショック!


その後まだ在庫がある店を探して、数件色んな店を回ったが
とうとうその日は見つからなかった。
その時フッと思ったのは

『あーまた何か探す日々が始まったなー』

ということ。面倒くさいのにやめられない、
探し物の日々がまた始まろうとしている。
誰でも大なり小なりそうだろうと思うけれど
私はいつもいつも、何かを探しているような気がする。

いつもたいしたものではない。
今回のように安い化粧品だったり、古本だったり
ビデオだったり、文具だったり、そういうもの。

それを探してる間は、いつも「それ」が心にあって
あちこち寄ったり聞いたり、最近ならネットで見たり
ホントは考えたくないのに、いつも「それ」を探してしまう。
すごく欲しい。きっと素晴らしいに違いないような気がする。


だけど、そんな思いまでして探し出した「それ」を
大事にするかというとそうでもないだな、これが。
というか、いざ探し出してみると、全巻揃えてみると・・・


案外、たいしたものでもない事が多かったりする。


結構つまんないな。そんないい色でもなかったな。
そう言って捨てたもの多数。
あんなに捜し求めたのに。
何だったのだろうあの情熱は。


「結局さ、探してる時、追いかけてる時が楽しいのかもね。
 だから見つからなかったものとか、手に入れられなかったものとかがが
 いつまでも心に引っかかるのかも知れないね。
 手に入れてみたら、案外たいしたもんでもないのにさぁ」


私は一緒にいた友人にそう話しながら、ハッと気づいた。


『ああそうか・・・人も同じだな』 と。


モノ扱いするわけではないが、欲しくて追いかけて
結局手に入らなかった人ほど、いつまでも心に残っていたりするのは
きっとそのせいなのだなぁと。


手に入っていたら「なんだこんなモンか」と思うのかも知れないね。





+・+・+ 国民的オッサン君コンテスト +・+・+

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ムッキー