ムッキーの初老日記
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2006年も初老日記を4649お願いいたします。
 
元日はいつものように姑のトメ、略してシュー・トメ宅で過ごした。 特に何をするでもないのだが、御節を食べたり雑煮を食べたりあんこ餅をたべたり 何だかんだと食べながらTVを見たり、ちょっと近所のデパートを覗いたりして 一日中満腹のままのんびり過ごすのが通例だ。
シュー・トメは10人兄弟の8番目で、兄弟たちの連れ合い、子供たちとその連れ合い、 その孫たちなどを入れると、その親戚の数は計り知れないものがある。 オッサン君でもよく把握しておらず、葬式や法事、結婚式に行くと 誰が誰なのか、だれ子供で孫なのか、わからないという話になった。
じゃあいい機会なので、ちょっと書き出してみようじゃないかということになった。
まずシュー・トメの両親の名前が書かれ、その下に10人の子供たちの名前を記す。 ここまでは楽勝だ。 だが、その連れ合いの名前になるともう不確かなので シュー・トメが言う名前を、私が順に書いてゆく。
そしてその子供たち。 つまりオッサン君から見て「いとこ達」の名前だ。 いとこ達と言っても、シュー・トメは8番目なので オッサン君と一番年上の従兄姉とでは、親子ほどの年の差がある。 つまりオッサン君は、従兄姉の子供たちと同世代で オッサン君の従兄姉達にはもう孫だのがいたりする。
「えーっと、チヨコの子供は、トシコとミユキと・・・ケンジ。 ヨシオの子供は、アキラとヒデコ、ヒデコの子供がケンジ。」
シュー・トメは記憶をたどりながら、名前を挙げてゆく。 私はほうほうナルホドと、それを忠実に書きとめ、家系図が完成した。 一族の名前が記されたその紙を眺めていて、私はある事に気づいた。 それは
ケンジとアキラがやたらと多いということだ。
数えてみたら、ケンジが4人で、アキラに至っては6人もいるのだ! ケンジとアキラの兄弟の、アキラの息子がケンジだったりしている。 つまり、兄弟の名前を自分の息子にもつけたということだ。
仲の良い兄弟だと、そういうこともあるものなのか。 それともこの一族にとって、ケンジとアキラとは何か意味のある名前なのだろうか。 オッサン君と二人で「へえええ」と感心していたちょうどその時、 シュー・トメ宅に年賀状が届けられた。
みんなでそれを見ていた時、オッサン君が気がついた。
「あれ、チヨコおばさんの息子、 さっきケンジって言ったけど ヤスアキって書いてあるよこれ」
シュ「え?ヤスアキ?ああーそうかも。あの子はヤスアキだったわ」
オッ「なんだよー適当だなあー!どっからケンジなんて出たんだよ」
シュ「まあ忘れちゃった子はケンジって言っときゃいいかなーなんてね( ・∇・)」
��( ̄▽ ̄)��( ̄▽ ̄)
オッ「じゃあこのアキラってのも・・・」
シュ「テキトーテキトー。よくある名前だからさ( ・∇・)」
��( ̄▽ ̄)��( ̄▽ ̄)
オッ「忘れちゃったて言やあいいじゃねえかよ、何も!」
シュ「知らないっていうのもシャクじゃない。 息子に弱味も見せたくないしさぁ( ・∇・)」
負けず嫌い・・・。
+・+・+ 新春シャンソンオッサン君 +・+・+
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ムッキー

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