ムッキーの初老日記
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2005年11月15日(火) ハゲでよかった。


11月10日、茨城県水戸市からはるばる群馬県前橋市まで
愛するチーちゃまこと、松山千春さんのコンサートに行って来た。

これで通算5回目のコンサート。

すぐに感想など日記に書きたいと思っていたのに
あまりの感動に、どう書いていいものかわからず、今になってしまった。
今になったからって、どう書いていいかわかった訳でもないのだが…。

どういうコンサートで、どんな話をして、どう感動したかなんて
今日はもう書かないことにした。そんな事は意味を持たない。


まず言わなけれがならないことは、
今までも、好きだ、愛してる、激愛だ、マイデステニー、ラビンニューなどと
いろんな言葉でチーちゃまに対する愛情を表してきたつもりだし
そりゃもう深く深く『好きだ―(>▽<) ―!』と思っていた私だが
今の気持ちに比べたら、そんなのはもう、子供だましの若くて青い愛であったという事。

今回のコンサートで、私の愛はまた一歩前進した。
今私は、魂から彼が好きだ。涙が出るほど好きだ。

この人と同じ時代に同じ国に生まれ
こうして出逢えたことを、心から嬉しく思う。
こんなにも、人として愛しいと思える、尊敬に値する男に出逢えて
本当に良かったと思う。


私は、こんなにも大きくて、太くて、暖かくて、
底抜けに優しい男を、芸能人では他に知らない。

こんなイイ男見たことない。
いやマジでないって、うん、ホントだよ。

あんなハゲなのに…。いやぶっちゃけ。逆にハゲでいいくらいだ。
こんないい男なのに、その上見た目が良かったら
今頃とんでもない事になっていた。危ないところだった!


見た目も良かった20数年前、彼の髪がまるで何かに取り憑かれたが如く
バッサー!バッサー!と、もの凄い勢いで抜けたのは
今思えば、禊であり、踏み絵であり、箱舟であったのだ。




ハゲに悩むことで、彼は男として一回りも二回りも大きくなったし
彼のルックスだけ好きなファンがぞっくりいなくなり
彼を心から愛するファンが残り、そこに新たなファンが増えていったのだ。


そう、ハゲでよかった。
彼がハゲたこともまた、必然であったのだ。





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11/15 こう見えても天使のような寝顔だ。

11/14 親戚が集まると酔って揉め事を起こす人が必ずいる。

11/13 首都高は道を違えると大変な所に連れて行かれちゃう。

11/12 俺だって親戚が勝手に履歴書送ってればジャニーズ。

11/11 引退した野球選手は、何の話をするときも例え話が野球。

11/10 優秀なブレーンに囲まれたい。

11/09 金運は上げたいが黄色い財布は恥ずかしい。

11/08 どちらかって言われたら俺だって大きなツヅラ選ぶ。

11/07 あっ、また後ろ前に着ちゃった。

11/06 ♪トロトロトロトロ・ト・ロ・リ〜ってうちにも来ないかな。

11/05 俺だって桐の箱に入れば高そうに見える。


ムッキー

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