ムッキーの初老日記
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2005年08月25日(木) 3分間待つのだぞ。


カレーは、私の好物のひとつだ。なんなら毎週カレーでもいい。
大鍋にたっぷり作って朝昼晩三日三晩カレーでもいい。
それくらい好きだ。

それと対照的に、オッサン君はもともとカレーがそんなに好きじゃない。
大キライってわけじゃないが、好んでは食べず、そのストライクゾーンも非常に狭い。
その範囲よりちょっと辛かったり、すっぱかったり、スパイシーだったり
すっぺったりほっぺったりすると、もう「変な味がする」と言って食べなくなってしまう。
カレーに関してはホントにわがままな男だ。

それでも、味に気を使い、今までどうにか、たまにはカレーを食卓に出せていたのだが
何がどうなったのか、オッサン君がいきなり

「もうしばらくカレーは食べたくない」

と言い出した。オッサン君いわく、
あまり好きではないカレーを、たまにではあっても食べ続けた結果
ヤツの体内にあると言う『カレーバケツ』が一杯になってしまったらしい。
もう入らないところまで来たとか言っていた。
そしてカレーは、「好きでもない」から「キライ」に転落したらしい。

そういう理由で、私は大好物カレーを食べる機会を失った。

そんな事を言っても、作ってしまえばこっちのもの、と思いきや
この男てこでも食べやしない。
カレーを前に「親子丼作れ」とふざけたわがままを言い出し、拒否すると、
冷蔵庫を物色し、納豆だのキムチだので白米を食べ始まった。憎たらしい。



我が家の食卓からカレーが消えて早3ヶ月。
日常に追われ、カレーの味も忘れかけた今日この頃。
ふと目にとまったものがある。


ボンカレー




昔は「こんなのまずくて食べられない」とか思っていたが
山積みにされたそれは、なんだかとっても美味しそうに見えた。
一個買って帰り、早速食べてみた。


美味しいよぅ、美味しいよぅ、ボンカレー(T-T*)


私はカレーに飢えていたのだ。
あんなにマズイと思ってたボンカレーがこんなに美味しいなんて。

夕餉のお膳にカレーが出せなくなった今。
たまにボンカレーをお昼などに食べ、欲求を満たすしかない。

これからよろしく、ボンカレー。





+・+・+オッサン君のメロディー+・+・+

08/25 Gacktでも寝起きはショボイのかなぁ。

08/24 箪笥はあるけど貯金は無い。

08/23 俺にも海上保安庁全面協力してくれないかなぁ。

08/22 熱中症 怖くて水飲み 水あたり

08/21 清原!欽ちゃんが呼んでたぞ!

08/20 マグニチュードで言われてもイマイチ分かんねーなー。

08/19 あ、今夜も筑紫哲也がNEWS23をパジャマでやってる。

08/18 まだ出馬要請が来ない。

08/17 その世界では名前が知られるぐらいになりたい。


ムッキー

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