ムッキーの初老日記
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2005年01月16日(日) 残された日々��

ある日曜の朝の事だった。
うちのビッグなミニウサギ、宇佐山さんの左肩が腫れ上がっている事に気付いた。
腫れ過ぎて左前足が内側に入り込むほどであった。

昨夜まで何ともなかったのに一体なぜ?
触っても全く痛がらない。骨折でなさそうだ。
きっと昨夜遊んでいる時にどこかにぶつけ、一晩で腫れたのだろう。

仕方がないので24時間365日対応の掛かりつけの動物病院に連れて行った。
そこでレントゲンを撮り、腫れから液体を注射で抜き取り調べてもらった。

数分後、再度診察室呼ばれ、レントゲンを見てやはり骨折などはない事が告げられた。
ホッとしてる私に、医師が言った。

「ガンの可能性があります。」

レントゲンにも、採取した液体からも、ガンと思われるものが出ていると。
今日はっきり断定は出来ないので、後日もう一度来るように言われ帰宅した。

この時点では、私は全く信じていなかった。
そんなガンだなんて・・・ガンが一晩でこんなに大きくなるものだろうか?
最近元気がないだとか痩せて来ただとかならわかるが
宇佐山さんは何の変化もなかったではないか。

それに今日診察してくださったのは主治医の院長先生ではない。
宇佐山さんはいつも院長に診ていただいているのだ。
今日はお休みだったので違う先生に診てもらったから
きっと間違いに決まってると、そう思い込もうとした。


数日後、宇佐山さんを連れもう一度病院を訪ねた。
ガンではないと言われる事を願っていたが
院長は少し気の毒そうな目をしながら私に告げた。


「9割方ガンだと思います。」


やっぱりそうか・・・なぜかそう思った。心のどこかでは、わかっていた。

あの日ガンかもしれないと言われてから宇佐山さんの写真をじっくり見直してみたのだが
元旦に撮った写真に、うっすらその兆候が現れているの発見したからだ。
真正面から撮ったその写真の、宇佐山さんの左肩がうっすら膨らんでいたのだ。
もともとモコモコしているので、そう言われなければわからない。
だが確かに言われてみれば、左が膨らんでいるのだ。
我々が気付かなかっただけで、徐々に腫れは進行していたのだ。


これからどのような治療をすればいいのか。
先生も私も、なかなか結論が出せずにいた。
普通はすぐ手術になるのだろうが、宇佐山さんはもう8歳である。
ヤツは今まで何度も奥歯の歯削りのために全身麻酔をかけてきている。
度重なる全身麻酔は、ウサギの体には大きな負担だ。
ガンの摘出となると、今度は歯削りではなく「手術」だ。
老齢の宇佐山さんが、それに耐えられるのかという不安があった。

それに、これだけ進行の早いガンだと、もう転移していると思って間違いない。
もし、手術に耐え、左肩のガンを切除したとしても

「宇佐山さんの余命はあと3ヶ月ぐらいだと思います。」

という先生の言葉が、私を打ちのめした。






+・+・+オッサンズ12+・+・+

01/17 LOTOで3億円当たってもオペラ座でカラオケはしない。

01/16 くだらない話を長々しといて挨拶にかえられてもなぁ。

01/15 98年に流行った歌は、最近の部類。

01/14 ほめ殺されたい。

01/13 ゴスペラーズ、ゴスペル歌わず。

01/12 足湯でのぼせた。

01/11 一万円札で買い物して露店商の顔色をうかがいたい。

01/10 健康の為に嫌いな物まで食べてストレスたまる。

01/09 持病の薬を飲み出したら本物のオッサン。


ムッキー