ムッキーの初老日記
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昨日は結婚「式」記念日であった。 数日前、オッサン君と二人で
「えー式を挙げてから丸14年、今度15年目に突入という事で 若手に負けないようにね、これからもますます 頑張っていかなアカンなと、思うわけなんですけどもね。」
などと、中堅漫才コンビのような意気込みを語りながら
「結婚記念日とか奥さんの誕生日とかに 花束を買って来てクサイ事言うダンナって 本当にいるんだろうか?」という話で盛り上がった。
「友達の中ではいないよね。」
「いねーな。ありゃドラマの中だけの話じゃねえのか〜? 『ただいまー。今帰ったよ。』 『お帰りなさいアナタ。あら?何を持っているの?』
そこで後ろ手に持った花束をおもむろに出して
『はいこれ、結婚記念日おめでとう。』 『まあ!なんてキレイなの!ありがとうアナタ!嬉しいわ!』 『今日の君はこの花束よりもキレイだよ。』 『まあアナタったら!』 『君と結婚して本当によかったよハニー』
・・・なんてよ、いねーよそんな夫婦!」
オッサン君の一人芝居にひっくり返って笑いながら そんなダンナは実際にはいないし、もしいたとしたら それは非常に胡散臭いダンナだ、という結論に達した。
++++++++++++++
そんな話もすっかり忘れていた記念日前日。 仕事から帰ってきたオッサン君が後ろ手に何か隠し持っている。ま、まさか・・・
ただいまハニー!←タカラヅカ風
��( ̄▽ ̄)ハ、ハニー!?
ホラ!結婚記念日おめでとう♪←タカラヅカ風
と言いながら、なんと薔薇の花束を差し出したのだ!

私は洗い物で泡だらけの手のまま、その場にひっくり返ってしまった。 息が、息が、息が出来ない・・・! オッサン君はなおも追い討ちをかける!
チャーミングな君のような黄色い薔薇だよ!←タカラヅカ風
(T■T)ぎゃっはははっはははは! 胡散臭えええー!もう勘弁してーーっ!
言ってるオッサン君も笑ってしまって次のセリフが出てこない。 こうして「コント結婚記念日」は終わった。
よく見たら薔薇は3本。しょぼい。 どうせならもっと豪勢なの買って来れば良かったのに、と言うと
「笑いの小道具にそんなに金かけられっか!」
とたしなめられた。ちぇっ。
「で、結婚記念日のプレゼントなんてのは、ないの?」
「何言ってんの?今の笑いが何よりのプレゼントだろうよ。」
┐(´ー`)┌ ・・・・。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー

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