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| 2002年12月16日(月) | 歌詞をかみしめる |
昨夜から風邪を引いたようで、どうも体調がよくない。
まず寒気。それから咳と、気管のゼイゼイ音。
最近は、熱はたいして無いのに節々が痛む。
これも初老化のせいか？
去年の冬も、何度も何度も治っちゃ引きを繰り返した。
今年は同じ目には逢いたくないが、嫌な予感がする。
昨日テレ朝の「決定日本のベスト100」という番組で
60年代から80年代までの、心に残る名曲100曲というのをやっていた。
調子が悪いので、なんとなくボーっと見ていたが
子供の頃は何気に聴いていた曲が、意外といい曲なんでビックリした。
例えば五輪真弓の「恋人よ」
「恋人よ そばにいて 凍える私の傍にいてよ
そして一言 この別れ話が 冗談だよと笑ってほしい」
切ない・・・。(T△T)
昔は五輪真弓の容貌を「妖怪人間ベラ」とか言って馬鹿にたものだが
こんなにいい歌だったとは。
若いって、幼いって、時には罪だ。
大人になってようやくこの歌が、じっくり味わえるようになった。
その他にも、ちあきなおみの「喝采」
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」
坂本九の「見上げてごらん夜の星を」などなど
こんないい歌だったのかよ！と思う歌が沢山あった。
清水健太郎の「失恋レストラン」もいい歌なんだが
昨日は本人がスタジオに来て歌っていた。
健太郎。ものすごい迫力のある風貌になったものだ・・・。
なんか、うかつに入ったら
ぼったくられそうな失恋レストランだった。
ムッキー
