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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2005年02月14日(月)
Vol.544 手作りのチョコ

おはようございます。りょうちんです。

ごぶさたごぶさた、1ヶ月ぶりのごぶさたです。みなさん、元気にしてましたか? 久々に登場した俺は相変わらず絶好調に元気なのだけど、修理から帰ってきたばかりのパソコンはやっぱりどうも絶不調です。とほほ。
さて、今日はバレンタインデー。みなさんはチョコレートをあげたりもらったり、ステキなバレンタインを過ごせたでしょうか? そういう俺も、職場でバイトさんからチョコレートをいただきました。俺のリクエストに応じてくれた彼女は、わざわざ俺のためにチョコをサンドしたクッキーを焼いてくれて。少し不恰好だけどそこがまた一生懸命作ってくれたカンジが伝わってきて、一緒にもらったメッセージを読みつつ彼女手作りのチョコサンドクッキーをいただきました。ごちそうさま。
昔から俺にはあまり縁がなかった手作りのチョコだけど、実はこんな経験があります。俺がまだ社会人1年目だった2月14日。当時俺は某ファーストフード店で仕事をしてました。その日、俺はたまたまレジに出てたのですが。まったく知らない30歳くらいの女性のお客様が来店され、俺のレジの前に並びました。会計も済んで彼女に商品をお渡しする際、「いつもおつかれさまです。今日はバレンタインなので良かったらどうぞ!」と言って渡された小さな赤い包み。俺は「どうも…」なんて言うのが精一杯で、恥ずかしいやらうれしいやらで動揺を隠し切れませんでした。
リボンをほどき、中を開けてさらにびっくり。それは小さなハートのカタチをした手作りのチョコだったのです。でもよく考えてみると、なぜ見たこともない彼女が俺に手作りチョコをくれたのか、なぜ不規則な勤務体制の俺がその日に仕事をしているのを知ってたのか、なぜその時たまたまレジをやっていた俺に渡したのか、疑問は膨らむばかり。そう思うと急に不安になって、そのチョコを食べるのが怖くなってしまった俺でした。結局食べなかった手作りチョコは、バイトくんたちにあげちゃった気がするなぁ。そしてその日以来、俺にチョコをくれた彼女の姿を一度も見ることはなく今に至るんだけど、今頃彼女はどこで何をしているんでしょうか?