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| 2004年12月14日(火) ■ |
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| Vol.533 クリスマスにもほどがある |
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おはようございます。りょうちんです。
クリスマスまで、あと10日。すでに街中がクリスマス一色に飾られて、行き交う人も必然的にハイテンションになっているようだ。きっと誰もが心待ちにしているクリスマスだろうけれど、ちょっと待った。そんな今の状態に、ひとこともの申す! みんな、クリスマスクリスマスって、ちょっと浮かれすぎてはいないか? 確かに、クリスマスはとても楽しいイベントだと思う。おいしいケーキやチキンを食べたり、ステキなプレゼントをもらったり、恋人や家族や友達とパーティーを開いたり。でもそれらの楽しいことは全部、きっとまだ先のことでしょ? 気の早いクリスマス商戦に誰もがすっかり乗せられて、12月に入ったとたんにどこもかしこも完全にクリスマスモードにならなくっても良いと思うのに。盛り上がるのは勝手だけれど、クリスマスにもほどがあるでしょ。それとも、年末の忙しさを、そうやってテンション上げていかないと乗り切れないってことなのかなぁ。 先日、お寿司屋さんに入った時のこと。いつもは気にならないBGMも、どういうわけかその日はクリスマスソングがエンドレスでにぎやかに流れちゃってて。お寿司の味は変わらずおいしかったんだけど、「さすがにジングルベルを聞きながらお寿司はないよなぁ…」って思った俺。 住宅街ではあちこちの家でツリーやリースを飾りつけてあって、夜にはそれがきれいに光ったり。それだけなら良いんだけど、家中をこれでもかというくらいに電飾ぴかぴかに飾りつけてるお宅とかもあって。それがなんだか、「隣の家なんかよりうちの方がにぎやかできれいでしょう〜」なんて、ご近所へのライバル心をそんなところで丸出しにしちゃってるようなカンジがして、むしろ興ざめだったり。電気代もすごくかかっちゃうんだろうなとか思いつつ、「こんな田舎じゃどんなに飾りつけたってあんたの家なんて誰も見に来ないですからっ、残念!」って思った俺。 今日のひとりごと、クリスマスの日もバリバリ仕事している予定の俺が、別にひがんで言ってるわけじゃないんだからね〜。
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