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| 2004年08月30日(月) ■ |
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| Vol.499 楽しいインターネットライフ |
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おはようございます。りょうちんです。
ついに。ついに、待ちに待っていたこの復活の時がやってきた。約１ヶ月ぶりに、こうやって自分のパソコンに向かって、インターネットを繋げての外の世界との情報交換ができるようになったのだ。こんなことは当たり前だと思っていたバカだったあの頃の俺に、この感動を教えてあげたい。本当に、ココロからうれしく思う。
突然の故障から１ヶ月。インターネットを通してのすべての情報が遮断され、偏った情報の中で俺はかなり窮屈に感じていた。おりしも甲子園では高校野球が、アテネではオリンピックが白熱している最中、パソコンを繋げれば簡単に調べることができる事柄だって、ＴＶや新聞などだけでは知りたい情報がよくわからないことも多々あった。まさに痒いところには手が届かない状態だった。今回を機に、インターネットのすばらしさに改めて感心した俺なのだ。
しかしこの故障で、俺のパソコンはハードディスクをすべて入れ替えたわけなのだが。そのせいで、消えてしまったデータがたくさんあるのがとても悔しい。友人のアドレスなんかはまた聞けばわかるとしても、いちばん痛いのがパソコンに入れっぱなしだった写真はもう二度と見ることができない。あの頃の懐かしい写真も旅行に行った時の写真も、俺の記憶のかなたの残っているだけになった。悔やんだって、もう仕方のないことなのだが。
１ヶ月間開封できなかったメールの数は３桁にもなった。友達のサイトもお気に入りに入れ直した。ずっと止まったままでいた俺のインターネットライフが再び動き出し、そんなこんなでまた少し忙しくなりそうな予感がする。便利な世の中になったのは確かだけれど、この快適さをありがたく思わなくちゃいけない。より楽しいインターネットライフを過ごすために、俺は今日の感動を忘れないでいたい。
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