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| 2003年11月01日(土) ■ |
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| Vol.391 秋が深まるシーズン |
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おはようございます。りょうちんです。
東京都の西の果て、秋川渓谷。川原でBBQをやったり温泉に入ったりしたのは去年の11月のこと。楽しかった思い出を作りに、また今年も秋川渓谷へと俺らはやってきた。去年とまったく同じ行程で、秋を満喫するための俺の小旅行。 電車に揺られて都心を過ぎ、西に進むにつれて次第にのどかな風景へと変わっていく中央線。車内では早くもテンションが上がり、トークも盛り上がる。そしてはるばる辿り着いた終着駅、武蔵五日市。家を出る時には降っていた雨もあがり、やっとのぞかせた太陽の光が紅葉で色付きはじめた木々を照らしている。 さぁ、まずは買出し。食材もお酒も山ほど買いこんだら、さっそく川原へ移動。まだ昼前だってのに、俺はアルコールをフライング。ゴキゲンな気分のせいで、下準備もさくさく手際良く進む。準備ができたら調理開始。肉も野菜もじゃんじゃん焼いて、次から次へとたいらげてゆく。味はバツグン、うますぎる。一緒に買った白飯とともに、焼きあがった食材が俺の底無しの胃袋へと吸い込まれていく。焼きそばも豚汁までもしっかり食べて、ついに完食。はちきれそうな俺のおなか。大満腹で大満足。もう食えません。 おなかが満たされたあとは、レトロな青春号というバスに乗ってつるつる温泉へ。檜風呂でも露天風呂でもサウナでも、俺らはたわいもない話に花を咲かせてたっぷり3時間ものリラックスタイム。指の先がしわしわになったって話は尽きることなく、充分に満喫できたくつろぎの温泉。 秋は、何をするにも良い季節。仕事ばっかじゃもったいないよ。たった1日の小旅行だったけど、足早に過ぎて行くステキな秋を俺はココロから堪能できた気がした。来年、11月になって秋が深まるシーズンが再びやってきたら、また秋川渓谷でステキな秋を満喫したいな。
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