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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2003年09月10日(水)
Vol.368 ばいばい、じょーじくん

おはようございます。りょうちんです。

火曜日の早朝、俺の大切な友達だったじょーじくんが天国に旅立っていきました。
前回のひとりごとで、俺はじょーじくんへの最後の想いを記しました。じょーじくんに、この想いは伝わったのでしょうか。ケージの中で丸くうずくまるじょーじくんは、ひとりごとをUPしたあともずっと俺のことを見つめていました。やがて、荒かった呼吸も次第に弱くなっていき、オレンジ色の朝日が部屋に差し込む頃、俺だけがそっと見守る中で静かに静かに息を引き取りました。俺は、涙が止まりませんでした。さよならをする覚悟は、結局時間切れに終わりました。ひとり取り残されてしまった俺は、ただ泣くことしかできませんでした。
横たわるじょーじくんを両手で抱き上げ、空き箱で代用した棺の中にそっとを入れてあげました。棺の中には、じょーじくんの大好きだったひまわりの種とキャベツを一緒に入れました。食いしん坊だったじょーじくんへの、最後のプレゼントのつもりでした。じょーじくんのカラダはだんだん冷たくなっていくのに、まだふわふわしててやわらかくって、もしかしたらぐっすり眠っているだけなんじゃないかと錯覚してしまいそうでした。
仕事が終わったあと、俺は実家へ向かいました。実家の庭の片隅に、じょーじくんを埋葬してあげようと思いました。9月になっても満開に咲いている白いおしろいばなの脇に、スコップで穴を掘りました。そして最後に、じょーじくんへのお別れのコトバを伝えました。お前のことはずっと忘れないからな。お前は俺の最高の友達だからな。じょーじくんを土に返したあとも、俺はずっとその場から離れられずに泣いていました。
帰り道、東の空に昇ってきたばかりの大きくてまん丸な月が見えました。じょーじくんと同じ色で輝いていました。俺はじょーじくんが空から見ているんだというような気がして、やっとのことでさよならをする覚悟ができたように思いました。
じゃあね。ばいばい、じょーじくん。