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| 2003年04月05日(土) ■ |
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| Vol.288 満開の花 |
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おはようございます。りょうちんです。
ぽかぽかの穏やかな陽気に誘われて、桜で有名な公園を歩いてみた。鮮やかに咲き誇った満開の桜の花が俺を出迎えてくれて、あまりの美しさに言葉さえ失ってしまった。薄紅色の花びらが風に揺れるのを見ていると、時間も忘れてしまいそうになる。満開の花の下で、つくづく春は桜に限ると思った。 公園を見渡すと、たくさんの人が花見をしていた。ちょうど平日の昼休みにあたる時間だったため、近くのオフィスからやってきたと思われるスーツ姿のサラリーマンやらOLさんやらがいっぱいいた。ベンチに腰掛けてお弁当を食べている人もいれば、ケータイで桜の画像を写す人、ただぼーっと遠くを眺めている人など、いろんな人がいる。しかしこの人たち全員に共通しているのは、きっとみんな桜の花が大好きなんだろう。 そういう俺だって、桜の花が大好きだ。ぱっと咲いてぱっと散る、その潔さがなんとも言えない。打ち上げ花火のように、華やかなのはほんの一瞬。でもそのはかない華やかさに、誰もが納得してしまう。それに、毎年誕生日が来ると桜が満開になるというタイミングも、好きな理由だったりする。ちなみに、俺の住んでいるところも知名にちなんで市の木が桜なので、あちこちに桜の木があったりするため、昔から桜は身近に感じられていたのかもしれない。 満開の桜の花をこんなふうにのんびり愛でることは、やっぱりこの時期にしかできない幸せなんだろう。「花より団子」、それはそれで楽しいけれど。春霞の空をバックに淡い色の花々をしみじみと鑑賞することこそが、本当の花見なんだと思う。あぁ、日本に生まれてよかったなぁ。
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