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| 2002年09月02日(月) ■ |
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| Vol.173 眠らない街 |
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おはようございます。りょうちんです。
真夜中、午前4時過ぎ。公共料金を払いにコンビニまで歩いた。まだまだ蒸し暑い夜、それでも過ぎてゆく風は気持ちいい。日曜日から月曜日へと変わる時、ましてや今日から新学期。こんな時間に起きている人なんて、もしかしたら俺くらいしかいないのかもしれない。虫の声を聴きながら、そんなことを思いつつ三日月の下を歩き出した。 しかし。コンビニまで往復するわずか10分ちょっとの間、何人もの人と出会ってしまった。カブにまたがり新聞を配達する青年。大きな犬を散歩させているおばさま。線路沿いの道を軽快に走りぬけてゆくランナー。コンビニの前の地べたに座りこんでカップメンをすすっている少年たち。エッチな雑誌を立ち読みしているオヤジ。買い物かごいっぱいにスナックを買い込んでいる太った女性。眠たそうな目でレジのキーを叩いているアルバイト。 みんな、いつ眠っているんだろう? この街にはいろんな人がいて、それぞれの生活パターンも多様化しているとはいえ、こんなにもたくさんの人がこの時間まで活動してるとは思ってもみなかった。そういう俺だって、そのうちのひとりだったりするわけだし。あぁそうか、俺の住んでるこの場所も、24時間眠らない街だったんだなぁ。 コンビニから帰ってきてアパートの階段を上っていると、東の空が白々しはじめていることに気がついた。一番星もきれいに輝いている。もうすぐ朝がやってくる。新しい一日が始まるんだ。さぁ、俺もそろそろ眠りにつかなくっちゃ。
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