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| ◇◆◇ 2005年04月09日(土) ◆ |
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| ◆ 30903110 ◇◆◇ |
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『ありふれている。』
そんな 言葉であっても ボクは いいんだ。
この 想いが 伝わるのならば...。
その 想いが 本当であるのならば...。
そうやって 紡ぎ合わせた 言葉達が あなたを 包み込むように
この 真実を 贈ります。
――― 壱言 ――― 嗚呼 唄うことは 難しいことじゃない ただ 声に 身を まかせ 頭の中を からっぽに するだけ 嗚呼 目を 閉じれば 胸の中に 映る 懐かしい 思い出や あなたとの 毎日 本当の ことは 歌の中に ある いつもなら 照れくさくて 言えないことも 今日だって あなたを 思いながら 歌うたいは 唄うよ ずっと 言えなかった 言葉が ある 短いから 聞いておくれ 「愛してる」 嗚呼 唄うことは 難しいことじゃない その 胸の 目隠しを そっと 外せばいい 空に 浮かんでる 言葉を つかんで メロディを 乗せた 雲で 旅に 出かける 情熱の 彼方には 何が ある? 気になるから 行こうよ 窓の 外には 北風が 腕組みする ビルの 影に 吹くけれど ぼくらを 乗せて メロディは 続く... 今日だって あなたを 思いながら 歌うたいは 唄うよ どうやって あなたに 伝えよう 雨の 夜も 冬の 朝も そばに いて ハッピーエンドの 映画を 今 イメージして 唄うよ こんなに 素敵な 言葉が ある 短いけど 聞いておくれよ 「愛してる」。
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