いぬの日記

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2007年09月15日(土) 孫の代まで使える筆記具

何だか最近、文を書くのがむずかしい。
書き始めると、妙に重いっつーかポエミーというか、夜中に日記かというような妙なテンションになりがち。で、書いたり消したり。
多分あまり意識していないけど、今もグダグダ考えているんだなー。
普段あまり物を考えないので、まあいいでしょうたまには。
あと、最近書いてないのでたまってるらしく、たまに書き始めるとすごい長くなる。
不定期で、気の向くままにだらだらと意味の無いことを書き続けてきたサイトだけど、何だかんだで6年近く続いているわけで。
おっと今自分で書いてびっくりした。6年て。すげー。そんなにたつのか。
やっぱり、文を書くこと自体が楽しいんだな。




にっこにこと、あなたのテレビで、チャットモンチーを延々聞いています。
やっぱりとても好き。
ちっちゃくて薄い肩の、自分の世界を大事にしてそうな人見知りな感じの女の子が、ギターを持ってマイクの前に立つと鳥肌立つような歌を歌う。
その姿は何度見ても新鮮な感動のようなものを覚える。
彼女たちの歌は、もちろんフィクション、創作で、リアルではないのですが、でもあまり嘘がない感じ。
フィクションって、嘘とは違う。
創作された物語の中に、本当のことや、伝えたいことが詰まっているように。
全然まったく、普通の女の子たちなんかではない、かっこよくて負けず嫌いで勇気があって真剣でプロフェッショナル。
だけど「普通の女の子たちが普通に音を鳴らしている」というような形容詞がつくのは多分、彼女たちが「やらされてる、作りこまれた」感じではなく、自分の意思で自分の力を精一杯出しているから、大人たちには自然な感じに見えるのかもしれない。
とびうおと、シャングリラが聞きたいので、やっぱシングル買おうかな〜と思ってたら、来月アルバムが出るらしい。
ナイスタイミング。
ライブ行きたいな〜。全国ツアーで北海道にも来るらしい。




函館から帰省されたうりさんとご飯を食べました。
ちょいと塩味きつめでオリーブオイルたっぷりでしたが、美味しいご飯でした。
セントラルで、万年筆のペン先砥ぎと、万年筆のインクの調合の実演を見てきました。
お客さんがいなかったので、砥ぎ師のおじさんが椅子に座らせてくれて、
色々うんちく聞きました。楽しかった。
オーダーメイドで好きな色を作るという実演販売を隣でしていました。
一回作った色はナンバーでレシピを管理してくれるから、無くなったらまた注文できるそうです。
黒に近いような濃いカーキ色っぽい緑が、渋くて素敵でした。
万年筆いいなあ。何に使うのかと内心自分に突っ込みつつ、ついつい欲しくなりますね。
長々と色んなことを喋りました。
島田荘司の怖い本、私もちょっと気になってきたよ・・・。実録犯罪本は・・・その前に角川ホラーからだな・・・。
高校の友達と会うとものすごく色んな範囲のことを喋ってしまう。面白いな。
自分と全然違う環境にいたり、違う仕事をしている友達ってのは、貴重品だと思う。
今度は函館行きたいなー。伊万里さんどうですか。


明日と明後日は、結城さん宅に泊まりこみでビデオ大会です!ちょう楽しみ!
久々に活動的な連休を過ごしています。


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