二ノ宮啓吉の区政日記
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2015年04月28日(火) 統一地方選挙目黒区の総括

 4月26日深夜に区議会議員の結果が出た。
私は8期32年間区議会に席を置かせて頂いたが、今回の改選には立候補せず
私の意のある新人を後継指名して応援をさせて頂いたが、残念にも83票差で
落選、その結果を受けて総括してみよう。
 まず投票率が23区で3番目に悪い港区・新宿区に次いで3番目に39.35%で
平均投票率44.11%で4.76%も低い数字、と今回の目黒区の特徴は都下も含めて
女性の当選議員の比率と言うと36人中15人と2番目に多く若い女性の出現が目立った、だか現職民主党の女性議員が何故落選したか疑問が出る。
一人は年かなーと思うが、もう一人は若いのに残念ですね。何故残念と言うか
は議員は1年や2年で行政の仕組みや条例の規制が理解できないので、同じ子育てゃ学童問題でも皆壁にぶつかっているのに32歳や33歳で理解するのに
時間と労力が有るかだ。
 
次に驚いた事がある我が自民党の54歳の議員が落選した。前回は1978票も取ってて今回1100票と878票減らしている原因は何か、人柄か、取り巻きか、女性に取られたか???。本人のみ知る由もない。
次に同じ自民党で51歳と若くはつらつとした議員が1152票と1473票321票減らしている、彼のフエースブックを見ても仲間同士のなれ合いに飲み込まれたような感じがする、選挙は戦いであり、どうも御人が良すぎるけらいが有る様な気がする、又発言もありありと誰かの代弁者と成って自分の意見が見えないのが残念。自分の信念と議員同士のなれ合いの結果、おしとよし
で自分の陣営まで見せては戦いに成らない結果と判断した。残念。

 さて最後に私の後継者が落選してしまった。
83票有れば当選出来たのに残念、後継者と言うのも身内なら引き継ぐことが可能だが他人となるとなかなか難しい事が判った。
 その人の人と成りがなかなか見えない、又その家庭が地域にどんな活躍や貢献されていたかにもよる。33歳なので次は37歳まだまだである。
私なんかは45歳で出て32年間出来たので、気落ちせず次回までに沢山の
働きにより皆さまから信頼を頂ければ次は当選出来ると思います。
 頑張れ。若人。

 


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