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2008年10月30日(木) 遊戯王5D’s感想−第31話 「故郷と仲間 再会のタッグ・ライディング!」


遊戯王5D's感想−第31話 「故郷と仲間 再会のタッグ・ライディング!」
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【今日のお言葉】  

    遊星 : クロウ! ハハハハハ 久しぶりだなぁ〜♪ ☆-(ノ゚∀゚)八(゚∀゚ )ノイエーイ☆

明るく笑う遊星? 笑顔?? 遊星が??? ヽ(`Д´#)ノ ちょっと待てよぉぉぉ!

予告で感じていた以上に遊星が変わりすぎていて、かなりショックを受けました。
いや…ショックというより怖かったというか、放送中ずっとドキドキしながら見ていました。
なぜなら、「次のシーンで私の遊星像がガラガラと崩れるんじゃないか…」とか「次のシーンで遊星の事、嫌いになっちゃうかもしれない…」などと恐怖に震えていたからです。
今回の遊星、本当に変わりすぎていて、頭の固い私にはうまく適応できなかったです。
笑顔だらけの遊星…、声の明るい遊星…、積極的な遊星…アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
遊星にそっくりなダミー人形を見ているようで、すごく違和感がありました。

まぁ…懐かしい友だちに会えた嬉しさと寝不足でテンションが高くなってしまったんだと思うことも出来ますが、私の中で今回感じた温度差がなくなるまでは、当分グダグダと文句言い続けるかと思います。


愉快な仲間たちと遊星が再会するシーンはずっと楽しみにしていました。
ラリーが遊星に抱きつくのは予想外でしたが、暖かい歓迎ムードがすごく良かったです。(´ω`*)
雑賀さんもちゃんとセリフあったし、クロウ合流も違和感なかったしで、私も彼らと同じように遊星が戻ってきたことが嬉しかったです。


ジャックがタワーでしんみり夕日を見ている時、牛尾さんが狭霧さんに話をしに行くように背中を押してあげていたシーンが好きです。
男の気遣いっていうか、狭霧さんの気持ちを察して一日つき合っていたかと思うと、その男前なところに惚れちゃいそうです。
意外と遊園地のアトラクションに弱いっていうのもツボですね〜。可愛いです!


乗り物(モノレール)の乗り方を知らないジャックを見て、「一体、どこの宇佐見春彦!」と突っ込んだのはここだけの秘密です(ノ∀`*)キャー♪
ジャックは2年間もシティにいたのにモノレールに乗ったことなかったんですね。
コンビニ行くにもDホイール出しそうだし、愛されているな!エンゲージリング号!(←お気に入りの名前)


クロウが伝えたジャックの最新ニュース(サテライト出身がバレた)を聞いて、ジャックへの信頼を語る遊星…良いですね〜。
二人のラブっぷりが再確認出来て、私はウキウキでした。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


遊星とクロウのダッグフォース・デュエルは落ち着かない感じでしたが楽しかったです。
セキュリティの二人がイケメンなのも良かったです。
なぜか牛尾さんの部下は美形が多いので、もっと出して欲しいです。
あの二人は車の中でデュエルしていましたが、ああいう対戦方法も面白いです。
これならDホイールvsスタンディングでもデュエル出来るし、なかなか良いアイデアだと思いました。


クロウがシンクロ・モンスターを出したとき、決めゼリフがあったのには驚きました。
あれってシグナーだけの特権かと思ったらそうじゃないんですね…(´・ω・`)


カーリーがジャックのためにストロー付きジュースを買ってましたが、手渡す前にアンジェラに邪魔されたのが残念でしたヽ(`Д´)ノ
ストローでチューっとジュースを吸うジャックが見たかったよぉぉ。・゚・(つд`)・゚・。
その姿は絶対にエロ可愛いだろうと思うので本当にくやしいです!


ジャックの変装…意外と似合ってました。
GXのレイちゃん帽子みたいな、てっぺんがふっくら丸い帽子をあの大男がかぶるというのが良かったです。
ジャケットの丈が短いので、ジャックの美尻を見放題だったのも嬉しかったです。


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★傷ついたジャックは立ち直ることが出来るのか!?★

    タワーの展望台に立ち、沈む夕日を見つめるジャック…そこにカーリーがやってきた

    カーリー:ジャック…最初からここに来るつもりだったんですね…
    ここからサテライトは見えませんよ!(´・ω・)ヽ(◎ω◎`)

    ジャック:(カーリーの言葉にハッとする) 二年前、オレはサテライトからこの街に来た
    故郷を捨て、仲間を捨て、オレはあの時、全てを無くし、代わりに手に入れたのは身分を偽り、道化を演じ続けるキングへの道
    自分が何者かも忘れた愚かなデュエリストへの道だった…
    今、全てを無くしてようやく気づいた
    オレの心の奥底でオレを支えていたモノに…

    カーリー:そこまで分かっているなら生き直したら良いじゃないですか!
    遊星との闘いで今までのジャックは死んだんです
    これから本物のジャック・アトラスを生きるんです
    そして本当のキングになれば良いじゃないですか!

    <ジャックの想ひ出>

      ラリー:ジャック!
      ブリッツ:ようジャック!
      ナーヴ:ジャック!!
      タカ:ジャック♪
      遊星:ジャックヾ(´∀`*)ノ (はぁと)←ジャックにタッチしようとする遊星


    ジャック:お前の言う通りだな…(メガネをハズし、帽子を放り投げる!)
    もう迷わん! オレはオレの道を進む!(`・ω・´)
    カーリー:ジャック!(コートが入っている紙袋を差し出す)
    ジャック:オレのことは好きに書け!
    カーリー:私も決めました! あなたを傷つけるような…デュエリストを傷つけるような記事は書きません
    (だって…やっとあなたの事が少しだけ分かってきたんですから…(´ω`*))
    ジャック:勝手にしろ


    ジャックが帰りたい場所ってやっぱり遊星のところなんだな…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
    噴水越しに見えた遊星の幻が笑顔だったのには笑ってしまいましたが、2年間、ずっとこの笑顔を思い出しながら寂しさに耐えていたと思うとグッと来ます。
    私は道化を自覚しながら生きるという道もアリだと思うので、ジャックの2年間を否定する気も笑う気もないです。
    むしろスゴイ精神力だと思います。
    ジャックがこの2年間を自らが否定したら嫌だな〜と思っていたのですが、そういうシーンがなくてホッとしました。


    ジャックが悩んでいたのはデュエルに負けた事とかキングじゃなくなった事とかサテライト出身がバレた事とか…、いろいろ混じっていましたが、一番は、「自分はどこへ帰れば良いのか? どこへ進めば良いのか?」 って事だったような気がします。
    道を通すためには始点と終点を決めなきゃダメですからね。
    カーリーの言葉で迷いを吹っ切ることが出来たジャックは根が素直な人なんだな〜と実感しました。
    と、同時に誰かに後押しされないと動き出せない弱さもある人だと思いました。
    まったく、なんて可愛い人なんだろう〜と思いました! ジャック最高ヾ(´∀`*)ノ


    ジャックと遊星までもがタッチする仲とは…。
    これはちょっとヤリすぎでしょ。
    そういうガラじゃないよ、この二人は・゚・(つ∀`)・゚・


「次回予告」

    遊星:サテライトの危険地帯、「バッド」
    その入り口にサテライトの象徴はある


    遊星:次回 遊戯王5D’s 『自由の象徴 ダイダロス・ブリッジ』

    遊星:ここはサテライトの伝説となった場所


    おお、ついに灰色髪さんの登場ですか!
    美形っぽいので期待してました!ヾ(´∀`*)ノ ワーイワーイ!
    どんなデッキなのか楽しみです。


    サテライトにも危険地帯があるのか…。
    それって危ない人が徘徊しているところ? それとも土壌汚染地域?
    そんなところに行って大丈夫なの?(´・ω・`)


    ジャック、野宿しているの?(´ロ`ノ)ノ 



【今日のクロたれとノスたれ】

    傷も治っていないのに、街へと出たジャック!
    カーリーの頼みで遊園地につき合うことになったみたいだけど
    ジャックの身体が心配で、跡をつけることにしたクロたれとノスたれ

    特ダネを狙うマスコミからジャックを守るため
    自分たちがジャックとカーリーの身代わりになろうと
    捨て身の行動に出るのであった!


    クロたれとノスたれ


    自分の身体を心配してくれる2匹に大感激のジャック!
    うっかり早足で歩いてしまい
    2匹を余計に疲れさせてしまったのであった…



作画監督=武藤公春
脚本=植田浩二
絵コンテ=河本昇悟
演出=武藤公春


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