遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2004年09月22日(水) 第223話 「強き心 優しき心」-2/2


★オカルトパワー炸裂!!★

    カードをドローする前に『ビッグシールドガードナー』の名を呼んでいるのは何故!?

    本田:アテムの奴…ドローする前にモンスターを言い当てたぞ!
    モクバ:ドローするカードが分かっているみたいに…
    マリク:いいや! ドローするカードが分かるんじゃない
    ファラオは自分のイメージしたカードをドローしたんだ!
    杏子:自分のイメージしたカードって?(そんな屁理屈、納得出来ないわ!)
    城之内:そんなコト、出来るかよ! デッキの順番はセットした時に決まってるんだぞ
    イシズ:いいえ…私もドローとは運命に導かれ決定するものだと思っていました…
    しかし今のファラオは運命さえ自らの信念と意志で導いている
    杏子:運命を…自らの意志で導く!?
    城之内:アテムと遊戯…二人のデュエルはとっくにオレたちの想像を超えてるってのか!?


    まぁ…上でいろいろ書いたのでここでは省略!
    しかし、イシズさんの説明に納得する愉快な仲間たちも気楽だね…。
    真のデュエリストにオカルト・パワーは必要ないだろ!?
    想像を超えるのは構わないが、常識を越えるのは勘弁してください…


★杏子の気持ちが痛いほど分かる…★
    本田:遊戯の勝利が見えてきたな!
    杏子:うん…私…もう見てられない!!(この場を離れようとする杏子!)
    きっとアテムだって本当は帰りたくないはずよ!
    まだあたしたちと一緒にいたいと思っているハズよ!
    なのになんで!?(T_T)

    城之内:杏子…あの二人が闘っているのはもう個人の意志じゃない!
    デッキに染みついたデュエリストたちの魂のせいさ
    あの二人はここに来るまで多くのデュエリストたちと闘ってきた
    オレや海馬…マリク、バクラ、舞、羽蛾、梶木、ペガサス!!
    その他にも対戦した多くのデュエリストたちの魂が互いのデッキを鍛えあげてきたんだ!
    だから…デュエリストはその分まで闘わなくちゃならない

    杏子:城之内…
    城之内:きっとあいつらにはもう冥界に帰るなんて事は頭になくなっちまってるんだ
    もうこのデュエルは誰にも止める事は出来ねぇ…
    ただデュエリストとしての魂に突き動かされて闘い続ける…
    たとえ…この先にどんな運命が待っていてもだ…
    悔しいけどオレたちには何も出来ねぇ…
    辛くてもそれを見守ってやるのが友情ってもんじゃねぇか!
    杏子:うん


    杏子ぅぅぅぅぅ…(/_;)

    城之内の言葉に私も説得されちゃったよ…
    杏子の気持ちも分かる!! ツライよね…。
    でも二人を見ていると、最後まで応援しようって思うんだよね。


★『ブラックマジシャン』登場!! っつーか、マハードとして再登場?★

    王様:感じる…感じるぜ!(…はぁはぁ…) オレのデッキに眠る魂の鼓動!
    待たせたな! マハード!! 
    行くぜ、相棒!! オレのターン、ドロー!!
    オレは手札からマジックカード『黒魔術のカーテン』を発動!
    このカードはライフポイントを半分払うことで自分のデッキから『ブラックマジシャン』を特殊召喚することができる!

    ブラックマジシャン!! 登場!!ドン★

    杏子:二人の遊戯がもっとも信頼する切り札!
    社長:このタイミングで出るのか!!

    王様:さらにオレは場のマジックカード『奇術の書』を発動!
    『ブラックマジシャン』の攻撃力と守備力を300ポイントアップ
    行け! 『ブラックマジシャン』! 『デーモンの召喚』を攻撃! ブラックマジック!!

    王様:マハード…
    ブラマジ:ファラオよ…3000年の時を超え、再び我が魂、あなたに捧げる!!(/o\)いきなり愛の告白!

    イシズ:はっ!!
    マリク:どうしたの? 姉さん…
    イシズ:いっいえ…何でもありません

      『ブラックマジシャン』…この懐かしく切ない想いは一体なんなのでしょう…


    表くん:やはり出てきたね! 『ブラックマジシャン』
    王様:相棒…これが最後の切り札にして我が最強のシモベ!『ブラックマジシャン』
    この『ブラックマジシャン』を倒さない限り、お前に勝利はない!!


    「感じるぜ!」の王様…ニッコリと笑った表情が、とてもエロいです!!

    相変わらずだな…マハード、受け臭い…(笑)
    登場した途端、「魂をあなたに捧げる」だし!(*^_^*)

    あぁ…イシズ姉さん、恋しちゃいましたか!?
    ひ・と・め・ぼ・れ!!(←そんな名前の米があったな…)
    意識した途端、悲恋へと転がる愛!!
    マハードはアイシスさんの事、同僚としか思っていなかったからな…。
    イシズ姉さんが瞳をウルウルさせながら、デュエルを見守っていることもマハードは気がつかないんだろうな…。
    マリクに動揺を見抜かれ、ちょっとうろたえる姉さんにドキドキ★
    こういう、ちょっとしたウブな演出が私は好きだ!!

    社長の「このタイミングで出るのか!」にちょっと????
    もっと早く出ると思ったのかな…



★★★次回予告★★★
    永遠に続くかに思われた二人のデュエルも
    やがて終局を迎える時が来る…
    その時、もう一人の遊戯は…
    ねぇ! 覚えてる!?
    あたしたちの手にマジックで書いた
    友情の輪のコトを!!
    どんなに離れていたって
    あたしたちはこの輪で繋がっている!!
    どんなに離れていたって…(/_;)


    次回 「光の中へ完結する物語」
    デュエルの幕が降りる…



    多くの方に投票していただいた「感想アンケート」(←適当な名前でスンマセン)は今週分をもって、とりあえず終了したいと思います。
    理由は最終回を見終わってから設置するだけの気力が残っているとは思えないからです。
    その代わり、皆さんの熱い気持ちを『たれカキコ』に書き込んでいただければ幸いです。
    最後だし、ありったけの愛を叫んでください!


作画監督=平川亜喜雄
脚本=吉田 伸
絵コンテ=中村憲由
演出=鶴田寛


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