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2004年09月20日(月) ウジャトの眼が漢字に見える…と、第25話 「涙のデュエル!フレッドシップ」の感想

もじ


デカイ画像を貼り付けてスミマセン。
前から気になっていたので、作ってみました。
後日、コンテンツとして流用します。


遊戯王に出てくる「ウジャトの目」も中国で使われていた甲骨文字の「見」も同じ『象形文字』ですが、この二つ、とても良く似てますよね…。

『ウジャト』は目という意味と、ホルスの顔を表していると言われています。
『八』←この形がホルスの横顔らしい…私はてっきり鼻の筋と目のクマかと思ってました…(^_^;)
イシズ姉さんが冥界の扉の前で『ウジャトの目は真実を見極めん…』と言っているので、ウジャトには『見る』という意味を持たせていることが分かります。

亀甲文字の『見』は、『目』『人』を合成して造られた漢字です。
その後、形が変化し、現在のような「見」になりました。
人が目を使ってすることは…『モノを見る』…ということで、この文字が生まれたようです。

エジプトと中国に似たような文字があったとしても、二つの国にはなんの関係もありません。
どの文字も偶然生まれ、独自に進化したそうです。
ただこの文字の共通点は、どちらも神に対して使われたということです。
ヒエログリフは「聖刻文字」として神殿で使われ、甲骨文字は動物の骨に刻まれ、天に対して吉凶を尋ねる道具として使われました。

もし遊戯王の舞台がエジプトではなく、古代中国だったら、王様のオデコに輝く印はこの「甲骨文字」だったかもしれないですのぉ〜(笑)。


ライン


第25話 「涙のデュエル!フレッドシップ」の感想



今日のお言葉


ペガサス:(瀬人さんの画像を見ながら…) びゅーてぃほー! 吹き上がる怒りの炎が手に取るように見えマース! 


杏子が表くんを立ち上がらせるためにデュエルを挑むというアニメオリジナルの話ですが、結構、ジーンと来ました。
なにより杏子の熱さがいいです(*^_^*)
まぁ…舞さんが負けにこだわらない姉御肌の所を見せてくれたからこそ成立したデュエルとも言えますが…。

舞さんの声をやっている『寺田はるひ』さんが良い演技してました…。
原作を読んでいても思うんですが、舞さんを演じるってけっこう難しいと思うんですよね。
色気がありすぎてもダメだし、婆くさい声でもダメだと思うし…。
はるひさんはその点、すごく声質が舞さんにあっていると思います。

さりげなくポケットから「MYデッキ」を取り出す杏子に驚きました。
でもあまりルールそのものが分かっていないみたいでその点がちょっとガッカリ。
その後、乃亜編でスケベ・ぺンギンとのデュエルで汚名返上したけどね。


社長を狙うペガサス…くぅぅぅぅ!! た・ま・ら・ん!
ペガ×海…美味しい感じですね(*^_^*)
来週の作画がおもいきり「受け社長」っぽいので、楽しみです。
ペガサスの言葉を聞いて、「ミレニアム・アイ」には人のオーラを見る能力まであるのか!!と思ったのですが、瀬人さんの表情を見れば一目瞭然ですね。

ペガサスは「良い人」より「悪い人」という設定の方が私は好きなので、この頃のペガサスは最高だと思いマース!


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