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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第150話「目覚めよ!クリティウス 」(4月8日放映分)「episode150−WAKE UP CRITIAS」
3週間ぶりの放映!!! ずっと心に引っかかっていたのは、アメルダがなぜ社長を狙うのか… いろんなパターンを想像し、妄想し、真面目な理由やエッチな理由を考えていたのに… その答えが『剛三郎』だったとはぁぁぁぁぁ…(興奮で血管が切れる!!) なんだよぉ〜、どうしてここでまた『剛三郎』が出てくるんだ!? 古代文明はどうしたんだよぉ〜、邪神とかどこ行っちゃったの? これじゃ『乃亜編の焼き直し』じゃないですか…(T_T) 私はもっとロマンチックな設定を考えてましたよ。 ドーマの三銃士とはアトランティス人の末裔で、信奉していた神の封印を解くため、ずっとダーツさん共々、復讐に燃えながら生きてきたとか思ってたのに…。 イシュタール一族とネタはかぶるけど、そっちの方が魅力的だと思うんだけどね。 それが、まさかアメルダくんが戦争孤児だったとは…。 そしてなんとなくこの間終結した内戦をモデルにしているし…。 今回の戦争ネタがリアルタイムで重なることにアニメスタッフも驚いていることでしょう。 私も見ていて、ウーム…と思いました。 でもね、いくら子供だからといって「なんのために戦争しているか!」は分かっているはずです。 それなのにたかだか武器を提供し、サンプルデータ採っていたからといって、武器商人に恨みの矛先を向けるかなぁ〜。 誰に恨みをぶつけたらいいか…苦悩する少年の心をダーツさんがちゃっかり洗脳しちゃった…という感じでちょっと説得力が足りないが、まぁ、分かりやすいからいいや。 っていうか、復讐の理由に身内が殺された…とかを持ってくるのって、あまり良くないよね。 使いやすいネタだけど、そのまま敵キャラが死んじゃったりするなら良いけど、立ち直っていく場合、恨みをプラスに変えるきっかけを慎重に選ばないと、つじつまが合わなくなるからな…。 でも予想を裏切る展開で、楽しく見ているのは本当ですよ(^-^) 今回のシリーズ、やはり面白いです。 そしてアメルダくんが、とっても気になるキャラなのも確かです。 ★アメルダくんがオレイカルコスの説明をするところからスタート★
アメルダ:『オレイカルコスの結界』…この結界に捕らわれし者はデュエルに勝利するまでいかなることがあろうと抜け出すことはできない そして敗者となった者はその魂を結界によって封じられる 社長:なんだと、ふざけるな!! モクバ:兄サマ! (兄サマに近づこうとしたモクバが、見えない壁にぶち当たり、はね返される…ちょっと可愛い倒れ方に目が釘付け(*^_^*)) 社長:モクバ!!(ああぁ〜んと倒れるモクバが心配な社長…こんな壁がなければモクバはオレの胸に飛び込んできたはずなのに…) ■今日は原憲一さんが作画監督でしたが、社長&アメルダの後ろ姿がやけにカッコ良かったです。 特に社長…ああぁ、背中フェチにはたまりません(*^_^*) あの細くて縦に長い背中に頬ずりしてもいいですか?(背(^^ )スリスリ) ■原さんと言えば「巨乳」というイメージがあったのですが、今日は目から鱗でしたよ。 さりげなく、アメルダくんの腹筋が割れていたり、社長のフトモモが男らしかったりで、なんだか目の保養をさせてもらいました。 おまけにミルコ…可愛いかった!! 兄サマ思いの弟というのは、やはりイイですねぇ〜。 ★アメルダvs海馬瀬人…タイマン勝負開始!!!★
モクバ:兄サマ! 兄サマ!! 兄サマ!!! (どうして金魚鉢に閉じこめられているの!?) 社長:ふん、ずいぶんと手の込んだトリックだな アメルダ:海馬瀬人…ボクはこの日が来るのをどれほど待ち望んできたことか 社長:アメルダとか言ったな…デュエルモンスターズの異変も海馬コーポレーションの株の買い占めもすべて貴様の仕業か? アメルダ:さあねぇ〜(知っていても教えてやらないよぉ〜オホホホホ) 社長:この茶番はいったい何のためだ? アメルダ:言っただろ、お前の魂をもらい受けるためだ 社長:つまらん冗談はそれくらいにしておけ! アメルダ:ふん冗談か、まあいい、お前は二度とこの『オレイカルコスの結界』からは出られない お前たち海馬コーポレーションの犯した罪はお前の魂で償わせてやる!(もちろん身体もいただくよ(^_-)☆ウインク) 社長:「罪」だと!? 何をいっているんだ貴様ぁ!(そんな非ぃ科学的な話、信じられるか!!) ■この時点での社長は、なぜアメルダが自分の魂を欲しがるのか分からないので、ちょっと高圧的な態度で相手を挑発し、多くの情報を得ようという感じでアメルダに接していますねぇ。 そしてさりげなくモクバのコトも心配しつつ、必死で頭の中を整理している様子もうかがえます。 それに対してアメルダは社長と対峙できるこの瞬間が嬉しい&楽しいという感じでちょっと余裕も感じられます。 私的にはこんな精神バランスの二人が好きだったり…(*^_^*)(ああ、王様、ごめんなさい) ★ペガサスを気にする表くん★
城之内:どうした? 遊戯… 表くん:ペガサスのことが気になるんだ 城之内:気になるって? 表くん:ビデオレターでペガサスが言っていたよね…何者かに見張られているって 杏子:うん 表くん:それが本当だとしたら、ペガサスの身に危険が迫っているかもしれない 城之内:危険? ■ペガサスのコトが心配な表くん…。 他の仲間は何をしにアメリカに来たのか、もう忘れているみたいだ(笑) 表くんも王様も、人の心配ばっかしていて、これから自分の身に何が起こるのか気にしてないところが大物っぽいかな。 ★今日のデュエルの約束事★
社長:攻撃力が上がった…なぜだ!? アメルダ:『オレイカルコスの結界』はボクのフィールドのモンスターすべての攻撃力を500ポイントアップさせるのさ さらにバルログはフィールドの炎属性モンスター一体につき、攻撃力が500ポイントアップする! そしてバルログ自身も炎属性だ!!(攻撃力が1000→2000へとUP) バルログ、破壊神バスタードに攻撃! バルログによって破壊されたモンスターはバトルフェイズ終了時にボクのフィールド上に表側、攻撃表示で特殊召喚され、炎属性のモンスターとなる 特殊効果は失われるがな… そして炎属性モンスターが増えたことでバルログの攻撃力はさらに上がる!! ■アメルダの戦術は、このバルログというモンスターの特殊能力を利用するみたいです。 炎属性…彼の赤い髪に合わせた設定なんでしょうかね(*^_^*) 最初に登場した時はクールな感じだったので、使用ポ○モンは水系かな?とか思ってましたが…。 まさか炎ポ○モン使いだとは…。 なんとなく基礎体温も高そうですね…。おへそ出していても身体が冷えないのはそのせいかな? ★アメルダに対する海馬兄弟の評価★
社長:バルログを使った戦術にも隙がない…口先ばかりではないということか ■巧みな戦術を繰り出すアメルダにモクバがちょっとパニクってます(笑) その点、社長は冷静にアメルダの出方をうかがっているトコロはさすがですね。 ★小学生のような口ゲンカをする二人★
社長:…だが、バルログ本体を破壊してしまえば、特殊召喚したモンスターも根絶できる 次のターン…ウイルスコンボの餌食にしてやる… オレのターン、ドロー!! 漆黒のドラゴンを守備表示で召喚だぁぁぁ! さらにリバースカードをセット!(死のデッキ破壊ウイルスをリバースする社長) アメルダ:死のデッキ破壊ウイルスだね…お前の考えていることはお見通しだ! ボクはお前に関するあらゆる情報を分析しつくしているからな〜(お前が闇遊戯と夫婦だってことも知ってるぞ!) 社長:ふん、なるほど…。貴様は相当な準備をしてきたようだな。(オレと遊戯の関係は別に秘密になどしていない。オープンだよオープン!) 強者に挑む無謀な世間知らず…、最大限の努力をしなければならんということだな アメルダ:世間知らずはお前だ!(お前なんか、何にも分かっちゃいないんだぁ!) 社長:何!?(お前に世間知らずと言われる筋合いはな〜〜い!!(怒)) ■社長に関するあらゆる情報ってなんだろう…どんなコト知ってるんだろう… スリーサイズ、好きな食べ物、好きな色…王様との関係も知っているんだろうな〜(笑)。 そのデータ、買いたいです…。 で、分析しつくしたデータで「海馬瀬人攻略法」を実践しているアメルダくん…。 王様から奪う手段をこっそり聞き出したいなぁ〜。 ★アメルダが語る、復讐する理由★
社長:ふん、そんなガラクタがどうしたというのだ? アメルダ:お前にはただの「がらくた」にしか見えないのだな(私にもガラクタにしか見えないけど…(^_^;)) 社長:「ガラクタ」でなければ何だ? アメルダ:これはボクの…ボクの弟の形見だぁぁ!!(アメルダの言葉にハッとする社長) 弟はお前に…お前の会社に殺されたんだ!!(ガーンとショックを受ける海馬兄弟) ボクの国は美しかった…今でも思い出すよ…何百年も変わらない街並みを でもボクは見たんだ…地獄をね…
避難している建物が爆撃される。天井が崩れ、ガレキが降ってくるが、弟を身体の下に隠し、身を盾にして守ってあげるアメルダ((/o\)惚れるぜ〜) アメルダ:(弟が手にしている古い人形を見て…)そんなものまだ持ってたのか? ミルコ:だってボクの誕生日にはじめて兄ちゃんがくれたやつだよ♪ ボクの宝物なんだ(*^_^*) アメルダ:こいつ〜(すっごく嬉しそう)、この戦争が終わったら、そんなものいくらでも買ってやるよ ミルコ:本当!? 早くおわらないかな〜、この戦争 アメルダ:じきに終わるさ ミルコ:そしたらまたサッカーとかできるよね アメルダ:ああ ★空襲が始まり、逃げまどう兄弟 通り合わせた戦車に乗ろうとした時、ミルコが首から提げていた母親の写真入りペンダントが切れ、転がる。 それを拾いにアメルダが戦車から離れた途端、戦車にミサイルが命中。 乗り込もうとしてた弟が戦車もろとも炎に包まれ、目の前で黒こげになる姿を目撃してしまう。 ■母親の写真を見て涙ぐむアメルダくんがちょっと良かったですね。 気持ちの優しい子なんだな〜と思いました。 でも目の前で最愛の弟が死んでしまうなんて…。 プツリとペンダントが切れたトコロは、死んだ母親が草場の影から、アメルダだけでも命を長らえさせてやりたい…という一念を込めた感じがしますね。 偶然拾ったような命と思っているんだろうな…アメルダは…。だから後半で「ボクの心は死んだ…」とか言えるんだよね。 ★ダーツさんがアメルダを洗脳するところ★
ダーツ:あの男が誰だか知っているか? 海馬剛三郎、海馬コーポレーションの社長だ アメルダ:海馬…コーポレーション? ダーツ:そう、キミの弟を殺した本当の仇、敵にも味方にも兵器を与え、新兵器の実践テストをしていた男 アメルダ:そんな…(握りしめた指先が皮膚を破り、血がしたたり落ちてくる…) ダーツ:あの男に復讐したいか?(アメルダの顔がアップになり、コクリとうなずく) ■いいですねぇ〜、この血がタラリ〜と流れるシーン。 アメルダくんが全身全霊で悔しがっているのが伝わってきます。 もうこのようなシーンを見ると、ますます、さらにさらに、もっともっとアメルダくんを好きになっちゃいます(*^_^*) ★モクバの想い★
アメルダ:ボクの心もその時に死んだ…これは復讐なんだよ モクバ:兄サマは…、兄サマは悪くないぃぃ!! 社長:モクバ… モクバ:武器を売ったのは剛三郎だ! 兄サマはそれを憎んだ! だから海馬コーポレーションを奪い取り、その財力や技術力をよりよい未来をつくるために使おうとしているんだ それが兄サマの…海馬コーポレーションの償いなんだ!! アメルダ:償いだと!? モクバ:そうだ! 兄サマは世界中の子供たちのために海馬ランドを作るんだ アメルダ:笑わせるな、それでボクの弟は…両親は帰ってくるのか? モクバ:それは… 社長:もうイイ、モクバ(こんなヤツに何を言っても無駄だ!) アメルダ:海馬コーポレーションは平和を破壊して肥え太ってきたんだ お前の作ったデュエルディスク…それらを開発するためのばく大な資金… いや、お前が生きるために食べる食事、お前が今来ている服、すべて海馬コーポレーションの金で買った物だ!(すべて自社ブランドなのも気に入らない(怒)) 人の命を奪って得た金で!!! 今、償ってもらうよ、お前の魂でね 社長:復讐か…確かにオレは海馬コーポレーションとともに剛三郎の『業』をも引き継いだ! ソレを否定するつもりもない だがな、デュエルでオレに挑んだからには貴様の真実は貴様のデュエルで語れ オレの進むべきロード、それが正しいか否かはデュエルの勝敗のみが決める! ■モクバは説得で人が動くと思っているから、正論を並べるけど、兄サマは…(^_^;) この人はねぇ〜デュエルを通してしか人を見極められないみたいです。 「何かしらの成果を見せてもらわないとオレは納得できない」…ぜったいに上司にしたくないタイプ…(磯野さん、お気の毒) 王様も苦労するよね…。偏屈と言う言葉はこの人のためにあると思う。 ★社長がメルヘンワールドへトリップ★
社長:神のカードがない今、オレに起死回生のカードはない…(あぁ〜絶体絶命) 馬鹿な…オレはここで破れるというのか…そんなことは、そんなことは断じて認めん! (運命のドロー…一番上のカードに手を伸ばす社長…その瞬間!!奇跡が起こるぅぅぅぅ〜) ここはどこだ?(あの氷漬け竜が眠る場所にフラフラと降りてくる社長) なんだこの像は? アレ(剣)を抜けと言うのか!?(もとゲーマー! 身体がゲームのお約束を覚えているようです(笑)) 何故だ…オレはお前の名を知っている…お前の名はクリティウス ■長剣を持つ社長に萌えてしまいました…((/o\)いやぁ〜んカッコイイ) 意外に似合ってましたよ、伝説の戦士役が(笑)。 社長に似合う武器って拳銃かなぁ〜とか思ってたけど、古風な武器もステキです。 しかしあの空間にボヨヨ〜ンと入り込んでしまった社長…。 クリボーの案内でやっとたどりついたW遊戯の立場って…(^_^;) 次の城之内も簡単にたどりついてしまうんだろうな…。まぁ良いけどさ〜。 ★オカルト・グッズがすっかり身体に馴染んだ社長サマ★
馬鹿な! なぜオレのデッキにオレの知らないカードが しかしオレにはこのカードの持つ力が分かる… 起死回生の鍵、オレはこのカードにかける! 「クリティウスの牙」 クリティウスと死のデッキ破壊ウイルスカードを融合させる アメルダ:トラップカードと融合するモンスターだとぉ!!(あんまりな設定に驚愕するアメルダ(同情するよ…)) (動揺を隠せないアメルダを見て有頂天!) はっはっはっ〜オレは常識を超越するぅ〜(アホタレ〜(^_^;)でもそんなトコロが好き好き〜) ふははははぁ〜いでよ、デス・ウイルス・ドラゴン!!! (美竜のクリティウスが融合によって、すっごい不細工なドラゴンになってしまって、お姉さん泣いたよ…) で、お互いライフゼロで引き分け! 『オレイカルコスの結界』が解け、弾みで兄サマがモクバの元へ吹っ飛ばされる。 受け止めようと手を広げて待つモクバ…。 しかし距離が伸びず、手前でシリモチをついてしまう、ちょっと情けない兄サマ(-_-;) ★アメルダの捨てセリフ★
★★★次回予告★★★
私達を乗せたリムジンはペガサスが待つ 「インダストリアルイリュージョン社」に向かっていたの だけど車は古びたガソリンスタンドに停まったまま 運転手さんも出ていったきり、戻ってこない… なにか嫌な予感がするわ あああ、何? バイクの群がこっちに向かってくる 次回 「予期せぬ敵」 デュエルスタンバイ 作画監督=原 憲一 脚本=稲荷 昭彦 絵コンテ=細田 雅弘 演出=細田 雅弘
遺跡馬鹿
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