遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年04月11日(金) 遊闘302の雑文

当分、発売された週にWJを読むことが無理なので、今週号までのちょっと気になる点を書いておきます。
ネタバレ注意



    ファラオが馬に乗るのは分かるけど、神官団まで馬でやってくるとは…(^_^;)
    個人的な趣味で言うと、やはり「ラクダ」が良かったなぁ〜。
    インドの砂漠で「ラクダに乗って野宿しながら村々をまわろう」というツアーに参加したことがあります。
    その時、ラクダで全力疾走してみましたが、いやぁ〜、尾てい骨が肉を突き破って飛び出るんじゃないかと思ったくらい、お尻をラクダの背に強打しまくりました。
    意外に動物の背にまたがって走るというのは、大変なのです。
    見たところ、王様のお尻を守っているのは麻のふんどしだけのようなので、今頃、真っ赤に腫れているかもしれませんね(*^_^*)。


帽子
    セトさんの帽子…どうして脱げないんでしょうか…。
    あんなにスゴイ速度で走っているなら当然、吹っ飛んでしまいそうなのに…(-_-;)。
    特殊な糊で貼ってあるのかな〜(笑)。気になるなぁ〜。


バクラ
    今回、一番気になったのはバクラかな。
    「コイツ…何を考えているんだ?」
    どうもコイツの本当の目的が未だに見えてこないことに気がつきました。
    私がニブイのかもしれないけど、今回のセリフ…

      殺戮の衝動もすべては千年宝物の意志に従っているにすぎねえのさ!


    これは、「オレもアイテムに使われる、道具のひとつなのさ!」と言う意味に取れますよね。

    千年アイテムはクル・エルナ村の人々が犠牲となってできあがったモノらしいので、その村出身のバクラは一族の敵討ちがしたいという動機を持っていることが分かります。
    そして犠牲となった恨みの気持ちから、この世に闇を訪れさせたいと死者が語りかけるので、その望みを叶えてやりたい…そういうことらしいです。

    バクラは「闇遊戯vsバクラ戦」で、宿主である獏良くんをかばって自分が攻撃を受けた前歴があるので、悪ぶっていても受けた恩だの、情のつながりには意外に純なトコロがあるように思えます。
    それからすると、今回の悪行三昧も彼の本意ではないんでしょうね。

    復讐、仇討ち、死者の遺志を継ぐ…言い方はいろいろだけど、闇の呪縛に縛られていることには変わりはないようです。

    「憎しみの果てに真の勝利はない!」
    きっとバクラを足で踏んづけながら、ファラオが言うんだろうな…いつかこのセリフを。


    私は極悪人が好きなので、この先、闇マリクのような残忍な人が登場する事を願ってます。
    バクラ程度じゃ満足できないです。


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