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2003年04月07日(月) イシズ姉さん

4月5日がイシズ姉さんの誕生日と知ったのは、当日の午後4時過ぎで、
「あぁ〜、今日中に誕生日絵を作り上げるなんてコト、無理だよぉ〜(T_T)」と思いつつ、
素材を探して、フォトショを立ち上げてみたら、自然とあんな話が浮かんできました…。

起案1分、製作1時間ほどのヘボ作品ですが、
なんとなく笑えないブラックなツッコミが気に入ってます。(*^_^*)
っつーか、もはや人ゴトではない…(笑)


製作後、『イシズ姉さん祭』をしているサイトを探してみたら、
とっても気になる絵をUPなさっているサイトさんがあり、その内容に衝撃を受けました。

そしてあわてて24巻、リシドの回想シーンを読んで、涙目になりました(T_T)


    どうしてイシュタール一族って、あんなに哀しいんだろう…


忘れていた…見落としていた…気がつかなかった…と、反省。


特に哀しいなぁ〜と思ったのは『マリク母』
ずっと子供ができなくて、やっとできたと思ったら女の子で、そして最後にマリクを生んで死んでしまった。

マリク母ってイシズ姉さんと似てるのかなぁと思う。
責任感が強く、愛情深い女性だったんじゃないかと想像します。
だからあんな男でもマリク父のこと、本当に好きで、だから子供ができない間はすごく苦しんだんじゃないかなとか思う。
イシズ姉さんが生まれた時、きっとマリク父よりマリク母の方が落胆したんじゃないかと思う。

そしてマリクが生まれる間での4年間は父も母も姉もつらい日々で、イシズ姉さんも母を見て子供心に胸を痛めること多かったと思う。

マリクが生まれ、ようやく役目を終えたかのように死んでいったマリク母の気持ちってどんなだったんだろう…と、思った。
産まれた子を一度も抱きしめることもできなかったというのは………哀しいよね。

マリクにしてみれば、自分の誕生日が母親の命日…っていうのもつらいが…。


いろいろ考えるキッカケを与えてくださったサイト様、ありがとうございます。m(_ _)m


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