遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年09月30日(月) 別れ

イベント疲れで、ボーっとテレビを観ていたら、「感動アニメ100」をテレビ朝日系でやってました。
「テレビ朝日系=ひょっとして旧遊戯王出るかも…」と期待に胸を高鳴らせ、ずっと観てましたが、チラリとも出ませんでした(T_T)。
まぁ、今日のは「感動&泣ける」がテーマだったので、「出るかも…」と待ちかまえている私がどうかしてると言われそうですが…。

で、気がつくと泣いてました(^_^;)。
年を取ると涙腺がユルくなるんですよ。ティッシュ片手に涙を拭いたり、鼻をかんだり、一人で大騒ぎでした。

特にドバッ〜!!と、涙が出たのは「劇場版銀河鉄道999」のメーテルと鉄郎の別れのシーンと、「めぞん一刻」の五代くんが響子さんにプロポーズするシーン…。

特に響子さんが五代くんにプロポーズを受けてもいいが、一つだけお願いがある、それは「私より一日でも長く生きて欲しい」という意味のセリフを言うんですが、もうそこで号泣でした。

    知らない方に説明しますと、響子さんは若くして年の離れた人と結婚するのですが、すぐ旦那が死んでしまうんですよ…。
    だから「死による別れ」を非常におそれていて、それゆえ誰かを好きになることに臆病になっていたのです。

最近、繰り返し読んで、目に涙をためてしまうのが、「遊戯王3巻の遊闘21−デジタルペット対決」です。
遊戯がU2というデジタルペットを育成する…というお話なんですが、最後のシーンで、寿命が近づくU2の最後を見守りながら
    「こーして、朝まで君を見ていていいかい? U2…」 というセリフがすっごく良くて…(T_T)

勝手に王様と表くんの最後の日と重ねて想像してみたり…。

遊戯王の中にはいろんな別れ(ペガサスとシンディアとかパンドラとか…、最近では乃亜くん…」があるので、アニメを観たり、原作を読み込んでいくうちに、別れに対して耐性ができているかもしれないなぁ…と思い、「これは気をつけなければ!!」と反省しました。
何気ない別れのシーンにこそ、大切な想いをつめこんでいるのが高橋ワールドだと思うので…(^_^;)
原作でも別れがあったようですが、もっと何気ない別れにたいして敏感でいたいと思ったり…。
でも難しいなぁ…。


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