断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2023年01月31日(火) たんじょうびにきせきはおこる

2023年1月28日。
ミュージカルクリエーションの
本番を聴きにでかける
例外なく自主トレは済ませた
最近ではいつも祈るような気持ちがある

「痛みがでませんように」

自主トレが、、いのりにもちかい
それに気がついた日 複雑な気分になった
まったく、、
おどり以前の問題じゃないか。。
これがいけない
ここにむすびつけちゃいけない
これが今の課題といえる

(あたりまえにすればいいだけだ)



電車にのりこむ
たいてい最先頭にのりこむ
膝が良くないのをわかっているので
席に座ることはない
いつもレールの先を見ている
すると運転席には運転手と教官が見えた
指導官の腕章で丸わかりだw
そして運転手は女の子だった
女性、と書いた方がいいだろうか
「がんばって一人前になるんだぞ!」
そんなことを思いながら
『アイヌ神謡集』をひらいた
もう少しで読み終わる


コロナ禍で本番をやるのは
想像を絶するほどの困難を極める
なにしろ
やろうと思わなきゃけっしてできない上に
やろうとしても出来なくなる可能性さえある
関わっている人すべてに迷惑をかけかねない
そういうわけで、、

(ただ本番当日が迎えられるだけですごい)



会場は某教会ホール
ギリギリで入館した手前、最後列になった
前に行こうにも席をえらぶ時間がない(爆)
それにしても膝のこともある。。
最終選択は 《立ち見》 全部立ち見で聴いた
座る時間が長くなると伸びなくなる
近年では稀に見る自主立ち見だ
家を出てから一度も座っていない

曲目が変わって出演者ジョーさんとすれ違う
楽屋に去るのも客席を突っ切るため避けられない
ジョ「お前、座れよ」
まったくもってごもっともの一言なのだが
こちらも理由がある
怪訝な顔だったから
あまり納得されてないかもしれない
そう、これが結構ツライ
なにしろ《わかってもらえないヤツ》だからだ
最後尾で最初から最後まで立ち見は、、
スタッフ以外、自分しかいなかった
ステージから見たら
もしかしたら相当浮いていたかもしれない

誕生日にミュージカルクリエーション
彼らのステージを数えきれないほど見てきたが
自分の誕生日には人生で初めてのことだ
教会が会場というのも何だか悔い改めたくなる
とても厳かな気持ちになった

これからも歌いつづけてほしい



その帰り
電車にのりこむ
たいてい最先頭にのりこむ
膝が良くないのをわかっているので
席に座ることはない
いつもレールの先を見ている
すると運転席には運転手と教官が見えた
指導官の腕章で丸わかりだw
って、え?
げええええええええええええええええええ

 運転手、まったく同じ女の子じゃんw

こんなのは人生はじめてだ。。
いやいやいやいやいやいy
この構図、、往復とも全部同じなんですけど… 爆
完全に小さい秋レベルの小さい奇跡w
こちらが気付くくらいだ
向こう側も間違いなくそう思うにちが、、
いや、俺だけだろうな 笑笑

「お互いがんばろうぜ」


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Taisuke [HOMEPAGE]