「人生は海」にはつづきがあります。
人生は海 身体が船で あなたは船長
ヨガでも似たような言い回しが存在する。 そのどれも重要な部分が類似しているのが肝。 実は、手記に偶然こんな感じのがつづいていた―
生きていればチャンスはある
失敗も 後悔さえも チカラにできる
言葉だけではみんな知ってそうですよね? だって《当たり前》のことだもんね! まったく確かに、その通りなんですよ!! ところが、ホンモノの現実は、、 そんな想像をかるく超えてきます。。 どうしても失敗や後悔に囚われて前に進めない! 失敗や後悔に完全に飲み込まれてしまったら 本気で前に進む気力なんて皆無です☆
自分にも最も危険な時期がありました
こうして難解な哲学書を何冊も通ってみると あの時の最大の敵が見えてきました。それは―
《自分による、他者から見た自分について》
自分による というのに気づけたことが大きい。 そして、その上で、 他者と自分を比べてしまうこと。 当たり前のこともできなくなった自分には もはや生きる意味が、ない、と。 自分にできることを見つけるのは困難を極めます なにしろ自分自身で、自分の力だけで、 それを見つけなきゃいけないからです 誰かが教えてくれるものじゃないからです これが自分にとってのターニングポイント 見つけるものは 他人に評価されるものじゃない、信念のような 希望のような、何かです あー、、評価評価評価。。 これが自分の嫌いなヤツです 生きていていいのは評価されるからじゃない!! 踊っていいのは評価されるからじゃあないんだ! 評価とか価値とか価値基準とか そんなのじゃないんだよ… 自分が求めているのは価値を吹き飛ばす領域 社会にいるかぎり苛まれるのはいつもここです いくら遮っていても忍び寄ってくる!! 誰かが教えてくれる、っていうのは なんて簡単なんでしょうか!! とにかく「楽」ッッ その通りにやってさえいれば間違いがない種類! でも、教えてもらえないものに関しては、、 失敗と後悔の連続になります☆ まったく避けられませんw これがもう、、本当に苦痛だった気がします (リハビリなんかこれしかないぞ!!) それでも今こうやって自分自身がいられるのは―
《なりたい自分》がいるからです
リハビリや自主トレがやめられる時がくるのは すべての痛みが忘れられた時 その時まで地道に勤勉にやるしかない 「えらい」とか「すごい」とか言われることも しばしばありますが、 単に選択肢がないにすぎません 微塵もやる気が起きない楽しくないので 結局は《なりたい自分》の強度に頼りきりです
そう考えたら、、 なりたい自分があるのは救いと 同じくらい苦痛かもしれません
おおっといけないいけない 人生は海!です☆
果てがないからこそ、 自分の進みたい生きたい方向を見定めなきゃ
◎見定められるうちは見定めなきゃ◎
人生の豊かさは失敗と後悔です いつか笑える時がきっと迎えられるために 後悔を封じる術はすでに編み出しました 後悔は封じられても失敗が避けられないなら その失敗をいい失敗に なるべくいい失敗にしたいですね
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