断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2018年11月10日(土) ウサギ2体 お取置放置の果てに

某ブティックの受注会に行ってきました!
受注会は常連の接待も兼ねられていますよね。
もれなくお茶菓子が出ます。
それに粗品まで進呈してくれちゃいます☆
この粗品が凝っていてバカにできない。
この辺がブティックの格付けなのだろう。
上に行けば行くほど心遣いが違う。
わたしはセレブリティじゃないので
気に入ったものしか購入しません。
ですが、受注会はファッションショーでの
コレクションが降臨してきます。

おもしろいものを求めれば自ずとここしかない

これまでも度々書いていますが、、
入院の長かったわたしは ファッションが如何に
心を救ってくれるか知っています
それを知ってから、大阪のオバちゃんみたいな
突き抜けたキワモノでさえ見ていられるように
なりました。 微笑ましささえ感じます(爆)
本当に気分を、気持ちを、変えてくれるからです
好きなものを着れば自分自身を救えます
病衣を着ていると、、心底
心底やる気勇気希望がありません湧いてきません
(何ヶ月も着たらきっとみんな頷いてくれます)
これも自らの経験の導きです☆

どんなことも自分が好きなことを 好きなものを
その先にわたしたちの活力があります

嫌々ながらいることで活力は湧きません
嫌なことを好きなことに転換して
はじめてわたしたちのいきいきが発露します!!



その帰り、ついに「その時」がきた。

受注会が開催された階違いのお店に、
購入して取り置いていた商品があった―

 取り置いたのは 6/12
 なんと5ヶ月も前のことなのである!!

プレゼントとして購入したものだが、
それを渡したい人のひとりが日本を出国したため
渡せる機会を逸してしまい、、
そのまま何の連絡もなしに…

 《取り置きのまま5ヶ月が過ぎた》

お店の人はさぞ困ったことだろう。。
だが、わたしはほったらかしにしていた
完全に5ヶ月放置していたのだ

慢心はあったが罪悪感もあった

そういうわけで心の壁を用意した
受注会で対応してくれたT永くんを同伴したのだ
T永くんはブティックの店長(超えらい)なので

「いや〜 早く取りに行ってくださいよ
 絶対困ってますよお
 なんなら私が一緒に行ったげますよ」

その申し出をそのまま受けて矢面に立たせる。
なんとも壮大な保身ロマンだ。
まあ、、T永くんが楽しんでいることが前提だがw


 【緊急クエスト(5ヶ月で緊急!?】
  取り置きの置物ウサギ2体を受け取る


ウサギ2体。 置物のw
それはロンドン店でも売っていたウサギである。
このウサギは以前から売ってあった置物だが、、
日本では完売してしまっていたはずのもの。
そのひとつの外観は全身PINKのスパンコールで
覆われた“ような感じの”
どこから見ても輝きを放つ異形のウサギだw
ギラギラでめちゃくちゃカッコイイ☆

入店するやいなや大声で叫ばれました

 「あああああぁああーーーー!!!」(超実話

女子店員の叫び声なんて人生はじめて聞けましたw
髪形もあの頃からだいぶ変わっているはずですが、
瞬間的に叫ばれていたことから
かなり罪があったことを自覚しました(爆)
しかし、、瞬間的に叫ばれるレベルなら、
5ヶ月前に応対してくれた店員に間違いない。
なんてタイミングだ…  罪が、、ヤバイ

 「ちょうど話してたところだったんですよ!
  (今日あたり来るかも!)って―」

そんな馬鹿な!! それ、、絶対ウソだろ!!
ご、ごごごごご 5ヶ月だぞ!?
5ヶ月で(ちょうど)とか(今日あたり)って、、
何だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「これですっきり今年を終われそうです」

それは、、よかったです 笑笑


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Taisuke [HOMEPAGE]