あの超有名リゾート列車で演奏する弾くん。 ◎ヴァイオリニストです◎ 友人であり尊敬するオペラ歌手から、 「弾くんはどうか」と推されたのだ。 そういうわけで 弾くん直近の本番日を 本人から教えてもらって本番を直撃した。
次回公演のためです☆
空っぽになっていましたが、ようやく初動です! とくに自分自身の公演をやると 毎回やりきれているからか全て失ってしまいます 自分に何ものこっていない おどる理由がない どんなおどりを踊ったのかも消し飛んでいます あれからイギリスにおどりで滞在しながら 少しずつビジョンを引き寄せたいま 自分自身がしたいやりたいイメージは 自分が客として見たいそのイメージは 誰でもできるものじゃありません。 (イメージを共有できるかどうか) (そして何よりもフィーリング) 会話もしていましたが、プロである以上は本番です 観客に対してどんな向き合い方をしているのか 本番は… それが一目でわかる☆
BAR CAVALLO the Salon -ヴァイオリンとワインのマリアージュ-
ラグジュアリーなワインサロン ゆったりとソファで寛ぎながら、 400種類以上のワインをお楽しみください。
瀟洒な大人の空間に演奏空間がつくられていました わたしは ワインは人並み以下に詳しくないので、 マスターのおすすめと特注カツサンドをオーダー。 演奏準備をしていた弾くんには―
「カツサンド!この店のことよくわかってますね☆ めちゃくちゃ美味いですよ!!」
って、、全然わかってないのに言われました(爆) ともあれ、狙い撃ちは間違っていなかったw こういうところも意外と重要です。
すでにたたかいは始まっているのだ 笑笑
わたしも同じく人前に立つ種類の人間です。 だからこそ、なめられちゃあ終わりってもんです!
それにしても、、今さらお店を調べてみると―
【海外のリゾートホテルラウンジを思わせる ダイニングバー。 著名人も訪れる食通屈指のラグジュアリー空間】
そんな文言までありました。 本当でしょうか? そんな疑惑は料理を食べれば解消。 このカツサンドは度肝すぎる☆ カツが厚い マジでヤバイ ワインが美味い 酔いがマワル 入店すると財布の中身が心配になりますw だって大人空間が度を超えてすごいのだ。 カウンターには伝統工芸《大川組子》の扉!! 大林素子じゃありません。大川組子です(爆) そして角本丈治 制作によるステンドグラス!! ホテル◎ークラ チャペルなどの作家。 ほんと誰が見てもカッコイイ大人のBARです☆
そういうわけで少し飲みすぎてしまいました
弾くんは素晴らしい演奏でした 途中からピアノ伴奏も入って一気に聴き入りました あらためて伴奏の驚異的なチカラを感じさせられた どう言えばいいんだろう (演奏全体がやわらかくなる) 対して、やはりヴァイオリンはインパクト よくもわるくも抜きん出てしまう したがって演奏者の力量が問われるというわけです! クラシックの人たちがすごいのはあたりまえ。 なにしろその努力の時間が桁違いです。 もうこればかりはひっくり返っても勝てない。 突然バレエは踊れやしません。 絶対に、ない
演奏で特に痺れたのは、弾くんの超絶テクニックで おそろしいくらいのカッコよさに変貌を遂げた… 「かごめかごめ」 無茶苦茶カッコ良かった 本日MAXの度肝です かごめかごめが、、 あんなにカッコイイ曲だったなんて知らなかった もう一回聴けるもんなら聴きたい―
生ヴァイオリンが聴けるサロン すばらしいなあ こんなサロンは人生で初めてです 目の前で曲が、音が抜けるからだにひびく豊かさ 目の前だからこその迫力 テレビや動画では(絶対に)超えられない
演奏最後にマスターの了解を得て、弾くん作曲 「danny sky」で踊ることになりました☆
わたしの職業といえばここに命張れるか、です。 この一瞬でどれだけのことができるか 床、場所、距離、高さ、お客さんの存在 それを超えて《今》をおどることができるか
やりきりましたが お酒のせいにはできません 決しておどりに行ったわけではないのですが 踊らせてもらえるのは光栄なことです いつもいつでも《まだまだできた》 《やれたはずだ》がつきまとう以上は 限界じゃありません
弾くんの演奏でおどれたことで 見えた未来がたくさん たくさんありました お店に、そして弾くんに感謝です☆
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