断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2018年08月06日(月) もう一歩のために

先日のパーティーでは、
相先生にきっちり話しかけました☆


相先生
「うちにもダンサーになった子がいるんですよ!
 ええとあのコンクールの審査とかやってます。

(ローザンヌか? ローザンヌだな!
 ダンサーはダンサーでもバレエダンサーだろう)

 よかったらこちらにメールください
 チカラになれると思いますよ!」


名刺をいただいた―
名刺は両面タイプで、ひとつは学園長として。
もう一方は京都ユネスコ協会の会長としてだった!
名刺ひとつとっても唸ってしまう。
正直言うと色々聞きたいことが山ほどあった。
ダンスよりも聞きたいことがたくさんあった。
でも、、答えてはくれないだろう
こればかりは自分で見つけるしかない

相先生が教えてくれるとしたら、
きっと答えが見つかるだろう場所だと思う
これまでで知り得たすべてを教えてくれる気がする
こういう《場所を示す》というのは
教育とは呼べないかもしれないが
もしかしたら先生たちの目指す教育かもしれない

 気づくチャンスを与えつづける

ことばにする、というのは
答えを示すものじゃないかもしれません
ことばにするとある意味でとても簡単です
インターネットに近い気がします
答えが瞬時に手に入ってしまう
意思の疎通を図るための共通の《認識》
考えれば考えるほどすごい発明ですよね→ 言語
だけど!!
意思の疎通がズレたら別の《認識》になります。
同じ認識じゃないから考えなくちゃなりません。
どうやったら同じになるのか
はじめて考えることになります。 だとしたら
同じ認識じゃないことが新しい何かを生みだすのか

同じじゃないから可能性がうまれるんじゃないかな

同じにならないことは(問題)なんだろうか
わたしたちは同じじゃないことに特に敏感です
何を考えているのかわからない、とか
あの人はアレだから、とか
そんな枠を 頭の中につくってしまう
つくってしまうその前に
一歩だけ踏み込んでいたい

その人のこと もう一歩くらいは頑張りたい

わからない、って怖いよね
今のご時世 下手すれば殺されたっておかしくない
そんな中で一歩は もう勇気しかない
おどりは ダンスは 勇気しかない

会場の外には相先生の著書が山積みされていた!!
迷うことなど何もない☆
相先生のことを知る大チャンスだ 笑笑

 『いのちって何』   相 大二郎



つづく。


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