| 2018年06月04日(月) |
静かで明るくて何も怖くない |
帰国直後の早朝すぎる空港の異次元さ… 2018年1月30日のメモを思い出しました!! 記載はこの2行だけでした―
「この世のものとは思えない静けさ 静かで明るくて何も怖くないところにいる」
だいたい何のことかは記憶していたものの、 投稿しどころを失っていました(爆)
これは寒さが酷かった日のスポーツクラブです
2018年、スポーツクラブを完全に退会します。 見渡してもスポーツクラブのことをメモしてある のがこれを境にまったく無くなっています。 つまりこういうことになります。 ◎自主トレを卒業 → 踊りに全力シフト◎ イギリスで踊るくらいです やめますよねw 術後これまで、、まるでやる気の出ない退屈な 自主リハビリ&地味トレに挑んできました それができたのは、選択肢がなかったからです
できることがない
痛みがある時点でまったく立ち向かえない現実を これまでずっとたたかってきました そこから何とか立て直してきて現在です
できることをするしかない
結果が欲しいのは術部周辺の筋力。 手術後、筋力がスカスカに衰えてしまいます。。 お風呂でそれを見たときの圧倒的絶望感☆ 《患側の大腿四頭筋を鍛える》 そのためにプールでひたすらバタ足してきました 以前なんかこのことしか書いてなかった気がしm… そういうわけで真冬でも泳いでました!! それもガチで(バタ足だけのヒト)ですw おそらくこの日も徹底的にバタ足してた 筋持久力は頑張っても頑張っても戻ってきません バタ足1000mとかざらにしてた日々(遠い目 第三者からすれば《狂ってる》レベルです なにしろ自分以外にそんな人間、誰もいやしません 負けないくらいのことやってるのは、、 水泳選手か水球選手くらいでした(爆) 4000mとか5000mなんて泳いでますからね! バタ足じゃないけど明らかにおかしい 笑笑 そんなことをひたすら愚直にやってました その時代の終わりの日ですw
その日は1月30日。 真冬な上に大雪でパブリック交通機関の運行さえ 滞った日でした。。 今から思えばよく帰れたわ… 自分でも思ったはずです
そんな日くらい休んでいいじゃない
なんと、、わたしは休んでいなかった!! メモって偉大ですw しかし… スポーツクラブは、、人類が滅んでました 完全にプライベートトレーニングルーム、 プライベートプールです☆ その感じを帰国早朝空港のことで思い出しました― このタイミング逃したら投稿は未来永劫できないw
スタッフを入れても 両の手で数えられる人間しかいなかった スタッフでさえも大雪で出社できない者がいた
そんな日でさえ林田さん(80超)いるしッッ 《住んでるレベル》は手に負えない異次元です☆ でも、林田さんでさえ早くに姿を消しました それくらい寒い日でした
気がつけば、、自分しか、いなかった
度を超えてるのは… 俺も、か 笑笑 どう考えても異次元2軍ですw おそらくこの気持ちは実感した者にしか 共感してもらえない気がします。。 気がするからメニークルシンデマス☆ ◎なにしろそれを伝えたいのが断罪の時間◎ 施設自体はいつもとまったく変わらないのに 人間がマジでいません!! この時、突然に(わかってしまいます)
“あれっ なんかちがうな”
この違和感をたどって(わかった)のは― 「スポーツクラブ」が《人がいる》前提で わたしたちのイメージに《ある》ことです!! 「認識」、、って多分こういうことかも!! 《人がいない》ことで、イメージが《崩れた》 あたりまえがあたりまえじゃなくなった時 わたしたちは不安に襲われるのかもしれません
今までの場所じゃないからです
わたしが帰ろうとするときは いつも営業終了時間でした その時間はもう音楽もかかっていませんw だから、ただただ電気が明るかった そして誰もいなかった それにしてもゾッとしたはずです しないわけがない状況のはずです だってシャワー浴びるのもひとりだし 何列もある更衣室ロッカールームでもひとり 物音が立つのはわたしだけです 自分以外の人類が絶滅しています それでも面白かったのは、、そのメモでした
「この世のものとは思えない静けさ 静かで明るくて何も怖くないところにいる」
怖くなかった、というのが自分でも不思議です フツーなら怖いと思うはずじゃないですか? 巨大施設に自分だけ、とか 校舎に自分だけ、とか ロンドン深夜のウエストミンスター寺院、とか どう考えてもゾッとするじゃん!?
それが、、なかったのか それって、、すごくないかな
自分でも自分のこと… まだまだ知らないことだらけなんでしょうね☆
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