2018年 5月23日 ついに日本に降り立ちました!はねだ! それにしても時刻は、、朝5時ですw 飛行機から降り立ったわたしたち以外に、、 人類がまるでいません 笑笑 なんだろうこの帰国初異次元感。。 あまりにも早朝すぎて魔空間ですッッ 日本って、、こんなだったっけ!? この感じがまた自分の記憶とは別次元です☆
直行!シャワールーム
地球半周ほども移動する長時間フライト。 兎にも角にもスッキリしたい! どんなことよりも、求めたいのは清潔感。 お金を出して誰でも利用可能な圧倒的サービス☆ (2020現在コロナ禍では利用不可)
朝1で帰宅できたわたしはレッスンに更に直行。 クラシックです! 長旅でどれだけ鈍ったか確かめなきゃ!! なにしろこの2週間くらい クラシックの苦の字もやってません。 早々に先生に帰国と本番の成功を報告。
「おかえり〜 タイスケくん! いつ帰ってきたの?」
「さっきです(爆)」
「ええ?大丈夫なの?? 時差ボケとかさ…」
「いや、、時間あったんで来ましたw」
「さすがね!」
そこに地元が同じな女の子が挟んで来た。
「私、大学の講義で次のレッスン出られません」
わたしはつい口を滑らせてしまった なにしろ その女の子の度を超えて レッスンに挑んでいる姿を見ているからだった
「ええ!? それはレッスン最優先にしなきゃw そうやって自分を鍛えてきたよ?」
さも当たり前のように言ってしまった だってプロになりたかったのだ それ以外に方法がなかった プロは度を超えた人たちしかいないんだからw 本心から全部言えばこうなります。 冗談模様で言ってしまった一言でしたが、 その直後、先生の痛切な言葉が炸裂した
「そうよね! 私も自分の父親が亡くなった日でさえ 頭に浮かんだのはレッスンのこと。 おしえなきゃ!!って思ったのよ☆」
そう。そうなのだ 人前に立つにはこの《何か》がいる 度を超えてる、と思われようが きっとこれが《当たり前》の世界
それだけのものを賭けられる何かが 舞台芸術にはある
これを信じていなければその行動は決してできない
人間のチカラの根源そのものじゃないかな
いいや、もしかしたらレッスンには 舞台芸術以上の何かがあるのかもしれない 自分を鍛えようとする気持ちの初動なしに 厳しいレッスンに耐えられるはずがない 遊び気分では決して踏み込めない場所 そこにこれから挑むのだ
◎あらためて洗礼を浴びる日になりました◎
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