断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2017年12月10日(日) 「ミス・ユニバース JAPAN 地方予選」

2018年 ミス・ユニバース ジャパン
その地方予選。
優花が、、出馬した―

『2018 MISS UNIVERSE JAPAN』

来年が日本最終決戦となる その予選日。
タイトルだけで何だかゾッとするね。。
す、すごいッッ
いや もう ほんとうに 言葉がない!!
だって行き着く先は世界です。
世界最高の女を決める戦いなんです!!
知人友人の出場なんて、、
たぶん 人生で二度とない気がします。
したがって、死力で応援に行きました☆

圧倒的な友だちであるにもかかわらず
誰よりも緊張しました(爆)

そう。これこそが、何だかわからない
お友だちアドバンテージ!!!

過去、わたしが草刈民代さんの舞台に立った時。
ほんの脇役だったにもかかわらず、その登場に
友だちが死ぬほど緊張したというアレでしょう!
「タイスケが失敗したりしないか」
友だちだからこそ、知っているからこそ、
そんな不安がよぎって訳の解らぬ緊張が襲うのだ
その舞台が大きければ大きいほど戦慄を覚えます
実際、何でもないようなところで
転んだりする人いるでしょw
わたしたちは、生きている限り、
どんなこともありえます。
明日、世界が滅んだって不思議じゃない。
そういうわけで 本番というのは、、
いつだって、常に、魔物はいます。
魔物がいるのは甲子園だけじゃない

今日は超強力な助っ人が来てくれました。
奇跡的に暇で興味をもってくれた歌手。
地球を丸くできる女 あらため
月末いつも上限ギガに悩まされている女
☆秋恵☆ 笑笑
秋恵は写真展もやっちゃうくらいです。
興味持たないはずが、、ないw
予定通りです。
どんな表情も見逃さない!
高性能デジタルカメラを構える秋恵!
そんな秋恵に真顔で言われました

「タイスケさん、、何でチェキ!?」

「いや、、これしか… なかったし?」

◎ミス・ユニバースでチェキ激写事件◎
生きながらの伝説です、たぶん。。
本気で何も考えてませんでした
なんで何も考えなかったんだろうww
この会場でチェキ握りしめてるの 俺だけだわ
秋恵の呆れすぎて死ねや目線、、
完全な予定外ですw
俺は思いました 課長をバカにできねえ、ってw
いや。どんなに他人にバカにされようとも、
俺は、俺はチェキでやってやるぞ!!

地方予選といえど予選メンバーに選ばれるところ
から勝負は始まっています。
予選メンバーは《ビューティーキャンプ》に参加。
もうすでに約3ヶ月も戦ってきているわけです!
そこで美に関するあらゆるものを学ぶらしい。
そしてその最終決戦がこの予選会なのです。

そんな会場に今までただの一度も足を踏み入れた
ことがありませんので、もう異次元ワクワクです。
自分自身も舞台人であるからこそ、
会場全体の空気に異様な緊張を感じました。

 行け!優花!!その力を存分に示せ☆

優花はわたしがダンスを学ぶきっかけとなった先生
のもとで踊っていた女の子です。
初めて会った時の優花は、、たしか中学生だったw
わたしはその頃 髪を赤にしていたこともあって、、

優花にはいつも「そこの赤毛!」と呼ばれていた

超実話だ(爆)
そんな女の子が、ミス・ユニバースに挑む。
あの時からどのくらい時間が経ったのか知れない。
お互いにとんでもない過去の話だw
そして今。

 優花の応対はもはや《女神》だった

正直、これには年月を感じないわけにいかない。
年月が彼女をここまで成長させてきたのか。
面影が完全に消え去ったわけではないのだが、
その輝きは、その輝きが、尋常じゃなかった

一つの区切り、節目として最高の輝きに違いない
おそらくこの《感じ》は会場でしかわからない、
感じられないものだと思う

そもそもブロードウェイで修行していたくらいの
ダンサーです。
そのダンスは他のメンバーを全く寄せ付けない。
まあ、当たり前かw

水着審査が始まると客席で寝ていた男が突然
生き返ってめちゃくちゃ写真撮りまくっていた!!
写真撮影禁止だったのに 笑笑
きっとこのためだけに来てたんでしょうw

 命がけなのは彼女たちだけじゃなかった(爆)

さて。
個人的に最も興味深かったのは《質疑応答》です。
舞台前方にマイクが置かれた台があり、
一人ずつそのマイクを取って応答します。
みんな物凄いドレスでマイクを取りに歩きます。
ここでわたしはとんでもないものを見ました
ある一人の《マイクの取り方》に唸ってしまった
彼女たちはすべてのことに意識を割いています。
意識を割かずに美しくなんてならないからです。
まずマイクを取りに行くまでの歩行。
そしてマイクをどう取れば美しさを損なわないか。
その思考が丸見えになってしまう落とし穴!
なぜなら、、ドレスを着ているからです。
ドレスを着ていると歩行もかなりの技術がいるはず
歩くだけならまだしも美を現出させねばなりません
そういうわけでマイクに至るまでの歩幅や歩数、
姿勢そしてカタチ、角度、ドレスの動きを、
おそらく考えないわけにいかないはずです。
そもそも歩行こそは最大の武器でしょう。

歩行に意識を割きすぎてマイクに手が届かなかった

実際には届いたのですが、、
手を全力で伸ばしてしまいました
マイクまでの距離が 数センチ足りなかった
瞬間 その子の心が丸見えになってしまったのです

ゾッとしました

これはまったくダンスに通じる問題です
何を考えているのか透けて見えてしまったのです
ええ、ええ、答えは誰もが考える通りです
しっかり歩いて
ちゃんとマイクを取ればいいだけのこと。
しかし、これが、これだけのことが、、
どれだけ難しいことか!!!

優雅とは、余裕です
そして速度
余裕があるというのは急ぐ必要がないこと
すなわち「遅い」のです
高貴に感じる人は決して早歩きなんてしない
時間の使い方が凡人のそれとはまったく違うのだ
付け焼き刃で庶民がそれをできようはずがない
急がなければ乗り遅れるからです
待っていても誰もこないからです
上辺のものを超えて完全に我が身としなければ
意識をオートマティック化できなかったら、、
不自然そのもの!! どう見てもおかしい
これはもうバレエダンサーのそれに近い気がします
幼い頃からの死ぬ気の修練なしに踊れないやつ
その努力なしに、決して「バレエ」には見えない

行き着く先はどうしてもこの2通りです

 すべてを考えられる頭で我が身とする
 頭で考えなくたって出来ちゃうちゃん

どんなことも出来る人間にしか出来ません
結局は自らの才能で肯定するしかない世界です
トップに立てなければ社会の歯車に呑み込まれる!
わたしは会場で知りました
いかにこのミスコンが美容業界の下支えで
成り立っているのか
ここにはドッと金銭が流れていることでしょう
みんなとは言わないがその善意は人を縛りつける
ものになりかねないくらいのものだ

願わくば彼らの手駒にならないことを祈りたい
その夢が食われてしまわないように
自分の夢がすりかわってしまわないように
つくられた美になってしまわないことを祈ります


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Taisuke [HOMEPAGE]