ブッダつづいてますが、話はずしますw 明日はつづけますね(爆)
魔が差して、むかあしやったゲームの、 おそろしいほどやったゲームの、 新装リメイク版動画を、 エンディングまで見てしまいました― やめられなかったんです!! 笑笑 思い返しても、明らかに神ゲーですw その名は…
『Tactics Ogre』 運命の輪
自分が遊んでたのはスーパーファミコン版! まったく後戻りできないゲームでした。 なにしろ、プレイ次第で未来が変わります。 あの人を仲間にできたり、たすけられなかったり、 はたまた敵になってしまったりw 選択肢を間違えるとバッドエンド確定でした。 しかし、現代に復活したリメイク版は なんと物語を重複しながらすすめることが可能!? 進行が厳しかっただけにわたしは叫びました
ふざっけんなッッ(爆)
あの時代。それはもう取り戻せない失敗の連続… 今では最初から取り戻せるんです!! なにそれ!? 意味わからんッッ リメイクって聞いたときには買おうと思いました。 そして、思ったあとに思ったのです。
あの過酷な時間は今の自分には無理w
すべてを撃ち込む姿勢でなきゃやれない!! 過去、いったいどういう姿勢で取り組んでしまった のでしょうか― 当時、それほどまでに魅力があったのですw そして今。 リメイク版でも同じ気持ちが巻き起こる!!
なんてこった―
今日は、その物語後半。 (※神とか魔から始まる壮大な歴史叙事詩断編) 聖騎士ランスロットと暗黒騎士ランスロットの会話 をお送りします☆ 同じランスロットの名前でもその性質は対極w しかしこれが… もうね、唸るんですよッッ 今なお そんなゲームでした!! こんなゲームがあることは偉大だと思います わたしたちはどこで気付きがおこるかわかりません そして気付かなければ変わっていけないのです そんな一端をゲームの中に備えているのでした―
「…日増しに高まる民衆の不満を 押さえきれないようだな…?」
「所詮、バクラム人は我々と違い 劣等民族だからな。 彼らには少々荷が重すぎたということだ」
「力で人を縛り付ける、 そうしたローディスのやり方に問題がある― そうは思わないのか?」
「縛り付けた覚えなどないな。 彼らは力で支配されることを望んだのだ」
「望んだだと?」
「世の中を見渡してみろ。 どれだけの人間が自分だけの判断で 物事を成し遂げるというのだ? 自らの手を汚し、リスクを背負い、 そして自分の足だけで歩いていく。 そんなヤツがどれだけ この世の中にいるというのだ?」
「…」
「貴公らの革命を思い出してみよ。 貴公らが血を流し、 命を懸けて守った民はどうだ? 自分のみを安全な場所に置きながら 勝手な事ばかり言っていたのではないのか?」
「彼らは自分の生活を維持するだけで 精一杯だったのだ…」
「いや、違う。 被害者でいる方が楽なのだ。 弱者だから不平を言うのではない。 不満をこぼしたいからこそ、 弱者の立場に身を置く。 彼らは望んで “弱者” になるのだよ」
「ばかな! 人には自分の人生を決定する権利がある。 自由があるのだ!!」
「わからぬか! 本当の自由とは 誰かに与えてもらうものではない。 自分で勝ち取るものだ。 しかし、民は自分以外の誰かにそれを求める。 自らは何もしないくせに権利だけは主張する。 救世主の登場を今か、今かと待っているくせに 自分がその救世主になろうとはしない」
「人はそこまで怠惰な動物じゃない。 ただ、我々ほど強くないだけだ」
「聖騎士よ、貴公は純粋すぎる。 民に自分の夢を求めてはならない。 支配者は与えるだけでよい」
「何を与えるというのだ?」
「支配されるという特権をだ!」
「ばかなことを!」
「人は生まれながらにして深い業を背負った 生き物だ。 幸せという快楽のために 他人を平気で犠牲にする… より楽な生活を望み、 そのためなら人を殺すことだっていとわない。 しかし、そうした者でも罪悪感を感じることは できる。 彼らは思う…、これは自分のせいじゃない。 世の中のせいだ、と。 ならば、我々が乱れた世を正そうではないか。 秩序ある世界にしてやろう。 快楽を貪ることしかできぬ愚民には ふさわしい役目を与えてやろう。 すべては我々が管理するのだ!」
「意にそぐわぬ者を虐げることが管理なのか!」
「虐げているのではない。 我々は病に冒されたこの世界から その病因を取り除こうとしているにすぎん。 他組織に影響を及ぼす前に悪質な腫瘍は 排除せねばならんのだ!」
「身体に自浄作用が備わっているように 心にもそれを正そうという働きはある!」
「それを待つというのか!? フフフ…、 貴公は人という動物を信用しすぎている。 民はより力のある方へ、 より安全な方へ身を寄せる。 そのためなら愛する者を裏切ることもできる―
こんなゲームを本気でやってましたw それも、圧倒的思春期にやってた(爆) ゾッとするほどのゲームですw 今でも突き刺さるその台詞が痛すぎる―
不平不満ばかり言ってる人たしかにいるもんねw
そして、そんな人はたいてい不平不満を叫ぶだけ。 その困難に対して自分ができること。 それを見出だすことを、しなくては! 見出だすことは苦しく決断を迫られます。 何よりも自分に決断しなくてはなりません!
勇気です いつもそのときに勇気が出せる自分でいたい
ダンスを踊るのも勇気に他なりません。 舞台に立つその瞬間まで不安と隣り合わせの毎日! “これでいい” なんてものはないッッ
勇気をあたりまえにすることができたら すなわち自由なのかもしれませんね☆
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