| 2015年11月14日(土) |
俺達の足はカニの足じゃない |
『愛の話 幸福の話』 てか、、チェック差し込みどんだけあるんだよ― あるんだよ― あるんだよ― つづきます
人生の岐路にさしかかった時、たいていの人は 悩み、嘆いて飲みに行きます。 カラオケで歌 います。 わめきます。 でも、お酒なんてい くら飲んだって、おしっこになって出て行くだ け。 何も答えは出ません。 エネルギーと時 間とお金の無駄遣いです。 そういう時、人間 にとっていちばん大事なのは理知。 冷たい理 性と知性です。 そして、いちばん邪魔になる ものが感情、情念、センチメンタル。 それら を徹底的に切り捨て、何が今の自分に必要なの か、それを将来どう役立てていくのか、クール にクールに考え抜かなければいけないのです。 悩むことと考えるということは違います。 悩むというのは、同じところをぐるぐる回るだ けで、心身のエネルギーと時間とお金の無駄遣 いというだけです。 一歩も前進はなく、問題 は解決するわけではありません。
まったくそのとおりですよね。。 うんうん、みんな、みんな、みーんなわかってる ことですよね? わかっててしてないんですよねw これはまことにおそろしいことですよね― 前進。 前進ってすごく。すごく難しいことですよね! 《こうすれば解決に近づく》 これを見出だすことができなきゃ行動できません! そんでもって、見出だすことが出来ても実際やる には “勇気” がいるんですッッ ええ、ええ、もうこれしか言えません!!
《できる人はできる》《できない人はできない》
おそろしい現実リアルです☆
若い人たちはみんな教えれば吸収します。 興味を持てば、さらに知ろうとする。 でもみんな、 口を揃えて「時間がない」と言います。 でも何に追われているのかといえば、 何も追われていないのです。 ただ情緒的に慌ただしいと感じているだけ。 現実には時間は十分あるのに、 みんな時間割のつくり方が下手なのです
これもずぶりと我が身にめりこむ刃物のようですw 自分を怠惰だと自覚していればしているほど 圧倒的にその通りすぎてぐうの音も出ない。 痛いですよね?苦しいですよね?? 切腹なんてしてた時代がおそろしくてなりません!
本当にもてる女というのは、自分の生活の中に 文化を持っている女。 そして、そういうこと を全部知っていて、決してひけらかさない。 生活とは《生きること》を《活かす》という ことです。 朝起きて、そこいらへんのファーストフードで 適当に食べ、会社に行って、飲んで、寝て、 なんにも考えないでただ生きてるだけ。 これは動物と同じです。 生きてるだけというのはもったいないんです。 せっかくこの世に生まれてきたのですから、 いかにストイックに、いかに充実させて生きるか を考えないとあっという間に老けてしまいます
“ただ生きる” ということができる人。 実は、すごくしあわせな人じゃないでしょうか。 特別なにかに抗って生きることをしなくていい。 主義や主張をもたなくてもいい生き方ができるん です! 行動しなくていいんです!! わたしたちはたいていうまくいかないことに直面 しています。 それに対して自分がどう向き合うか。 いつも。いつも目の前にある現実です。 どうにかするには《行動》するしかありません!
やりたい仕事に就けたから、あとは平和で 幸せな日々が続くなんて思ったら大間違い。 それに匹敵する苦しみや悲しみがあります。 そこから逃げ出したらどうなるか。 ずっと横ばいで成長しない人間になってしまう
人間の足は、カニの足とは違います 横ばいではなく、前に進むためにあるのです
長い入院や手術を味わってしまうと、 どうしたって自分自身と向き合うことになります 自分がほんとうにしたいことが何なのか? フツーに歩けたり、腕が動いたり。 できることがあるということはそれだけで前進でき るのだと気付かされます。 生きてさえいれば挽回できる! それまでの自分を “圧倒的に” 挽回できる!!
生きていることに感謝したいですね☆
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