断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2015年10月07日(水) モ・ジュスト

今日は自分の復帰公演でお世話になったお店に
するどくひさしぶりに寄ってみました!
カウンターのお客さんが隣りのお友だちに、
わたしを指差してこう言いました。

 「すごいダンサーなのよッッ」

わたしの踊りを見て下さった方なのでしょう!
たとえ酔っぱらっていても、うれしかったw
むちゃくちゃうれしかった!!
そして それとは裏腹に、、
今の自分にそうとう嫌気が差しました―

 実際、なにもできてないおどれてない

ダンサーでもなんでもないただの社会の底辺

 何者でもない自分に… ゾッとした

しかし、何もしてない人間じゃあありません!
今はダンスにつなげていこうとしている、
その姿勢と地道な努力だけがプライドです。

 なにしろ、これしか選択肢がない

正直、とても笑顔でいられない毎日です
毎日の日課はあまりにも退屈で、投げ出しそうに
なるもう一人の自分がいつもいます
ですが、ほんとうにかるく、

 投げ出したら何もかもおわり

つづけるしかない。
それも強烈な意志をもたなくてはつづきません。
そして問題なのはそのときの気持ちです!
嫌々やって再復帰が早まるはずもない!!!
そんな狭間で その一言は光そのものでした
《がんばろう自分》
何よりもまず先に、明確にすべきこと!
そして次は、次こそはこう呼ばれたい

 「この人のダンスすごいのよ!!」


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Taisuke [HOMEPAGE]