※つづきです

人の心、死んだあとどげんなると？

心が身体を抜け出し、自分の身体や部屋の様子を
見るという《体外離脱》
多くの体験者がそのとき見たことを鮮明に記憶して
いた―

　そのとき、私の心は身体を抜け出し手術室の
　上の方へと上がっていきました。
　レントゲンのような映像が見えました。
　それは私の心臓を覆った環状動脈で、
　どこで血管が破裂しているのか示していました。

　私は自分の身体を抜け出して、部屋が大混乱に
　あるのを見ていました。
　すると医師がオフィスからすっとんでやってきて
　こう言ったんです。
　「なんてこった！彼女は死ぬわけはないぞ」
　そうオランダ語で言ったのです。
　手術後、「貴方はそう言いましたよね？」と
　告げると、医師は
　「あなたが知っているはずはないのに！」
　と言ったんですよw

体外離脱は医師や専門家の間にも波紋を投げかけて
います。
ニューヨークにある大学病院では、体外離脱が本当
におこるかどうか実証しようとし初めていた―
ってか、どうやって実証するの！？

　通常は誰も見ることができない高い手術灯の裏、
　天井側に写真を貼り付け、体外離脱をしたと語る
　患者に “その写真を見たか” 確認する（爆）

あまりにも単純すぎるぞ それッッ 笑笑
果てしなく原始的な方法に度肝を抜かれましたw

しかし、大学病院 救急救命医は真剣に言った。

「患者が体外離脱をして天井から医師や看護師を
　見下ろしていた、と証言した場合
　この写真を見たかどうかで
　現実におこったかどうかがわかるのです

　私は、死亡した直後には意識は消えないように
　おもえるのです

　少なくとも死後数時間は私達は魂、心、あるいは
　意識と呼ぶものはなんらかのかたちで持続して
　いるかもしれないのです」

マジか

今現在、この体外離脱という不思議な現象を
《脳のはたらき》として解き明かそうという研究が
急速にすすんでいた―


つづく