| 2015年09月24日(木) |
「天国に行ってきた」 |
つづきですw
「心は魂のようなもの 体が死んでも生き残る」
彼は「天国に行ってきた。そのことは証明できる」 そう言った― 脳がグラム陰性菌に侵され、1週間昏睡。 その間の脳画像には意識も思考も働いていなかった ことを示していた! 全米で注目を集めている臨死体験者。 エベン アレキサンダー博士。 ハーバード大学医学部卒の医師。
「科学では心。つまり意識は、 脳から生み出されると言っています。 そうだ、と本当に言い切れる人はここにどれ だけいるのでしょうか? 脳と心に関係があることは認めます。 しかし脳が心、つまり意識を生み出すという 考えは間違いなのです」
脳が機能しなければ、心も消えると考えていた
「現代の脳科学では私の体験がどのようにして 起きたのか説明することは全くできません。 だからこそ私はこのテーマと格闘している」
博士の心は脳が停止したとされる7日間に体を離れ 臨死体験をしたといいます。 無数の蝶が飛び交う景色を見たあと、 荘厳な門がそびえ立つ世界を訪れ、 最後に神聖な存在がいる場所に導かれました。 そこで博士は見知らぬ女性に遭遇。 目覚めたあと、その女性が誰なのか調べると―
博士が生後間もなく養子となったために 生き別れていた実の妹だとわかったというのだ
それも、最近亡くなったばかり 偶然の一致では説明がつかないと博士は言った。
「彼女と実際に会ったことはありません。 存在していたのも知らずにいたのです。 私は彼女の顔も衣装も完璧に憶えています。 昏睡状態になる前は知らなかったにも かかわらず、何故なのか?? それは深い謎なのです。 私は重い脳の炎症によって命の危険に晒され、 あらゆる精神活動が行えない状態に追い込ま れていました。 ですから、この豊かな現実にはありえない旅が 私の脳の働きによって出来たはずがないのです 私の経験は、脳が心、意識をつくりだすという 現代の脳科学ではまったく説明できない謎なの です」
アレキサンダー博士の主張どおり、彼の体験は 科学的に死後の世界を証明したといえるのか―
立花さんは別の専門家にあたるのでした。
つづく
|