断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2015年08月08日(土) 奇跡とは “今” のことさ 2

会計を済ませて、病院ロビー。
通りかかったトレーナーの一人・h中さんに
盛大に挨拶をかましてみましたw

 「h中さん、さようなら〜」

すると険しい形相でh中さんはこう言った―

 「なんてことを!!」

度肝を抜かれました
その一言の意味が全くわからなかったからです!!
何!? 俺、何か悪いことでも言った???
挨拶しただけだよね?!
しばらく悩んで思い出した
そのときh中さんが見ていたのはテレビだ。

 たしか、甲子園 高校野球
 宮崎県代表校が負ける寸前…

はっ! まさかーーーーーーーーーーーーーッッ
その《まさか》でした

 h中さんは宮崎出身だったのです(爆)

なんてこった!!
そんなつもりは毛頭なかったのだが、タイミングが…
タイミングが悪かった!!!
わたしは目一杯明るく大きな声で挨拶したのです。
おそらくは、その明るさが裏目に出たのだ―

 ってかh中さんの出身地なんて知らないぞ俺ww

挨拶にこんな罠があろうとは、、、
この罠を避けるにはh中さんの出身地を事前に知って
おかなければなりませんw

 挨拶にどれだけの準備がいるというのでしょう

この世はなんとおそろしいんでしょうか― 笑笑
どこに何が潜んでいるのかわかりませんッッ
甲子園には魔物がいるくらいです!
こういうことわたしにはちょくちょくおきます。
けっこう笑えませんw
なんでこうもタイミングに恵まれているのでしょう

 ある意味、正反対の奇跡☆

こりゃ確実に嫌われたろうなあ…
落ち込んでいたわたしにマッキーは笑顔で言った。

 「たぶん憶えてませんよ〜」

うん。 きっとそうだろうねw
憶えてるの、俺だけだよね― 笑笑

◎ “今” はどんなことも奇跡そのものです◎


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Taisuke [HOMEPAGE]