断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2015年08月09日(日) 80才のわかもの

【夜 22:00】
いつものようにビート板バタ足している時間帯。
淡々と。淡々と筋持久力強化です!

 そこにおじいさんが慌ててプールにやってきた―

おじいさんの霊力はすさまじく、わたしが100m
泳ぐ間に、一往復も追い抜かれてしまった
わたしのバタ足はそこらへんの自由型に勝てますw

 このじいちゃんマジですごい!!

営業時間終了まで一気に泳ぎ抜いたわたしたちはジャ
グジーで一緒になった。
話しかけてみるとおじいさんはこう言った。

 「明日は高宮の縁日で、俺は焼きそばの仕込みを
  しなきゃならんからここにこれないんだよ。
  だからちょっと欲張りすぎたなあ 笑笑
  いやあ やりすぎたな てへ 爆」

《思い》にカラダがついてくるってすごい!
このじいちゃんは《可能性》をおしえてくれます

 「俺は何才に見えるや??」

 「60後半ですか?」

 「80ぞ」

度肝を抜かれました  まるで80には見えない
おじいさんは林田さんといった。
毎日ここで見かける顔のひとり。
わたしも当然見知ってはいた。
しかし、今日まで話したことはなかった。
人生とはタイミングなのです!
林田さんは言った。

 「友だちに、今度あそびにいこう!と誘ったら、
  お前と一緒に行ったら殺される!と言われたよ
  はっはっは 爆笑」

これくらいのモサw
林田さんはここでできた二番目の友だちです(爆)
なかなかこんな人生の大先輩はいません。
友だちになるべしw
とにかく。とにかく明るいのだ
スポーツが大好きなのだ
それは、ひと目見さえすれば “わかる”

一緒に遊んで死んでみたいと思えるくらいです 笑笑

その明るさこそは、林田さんそのものなのです
心は、気付きで変わっていけます。
しかしカラダはそうはいきません。
それこそはそのひとの年月です
わたしも林田さんのように年を重ねられるだろうか―
その真実がわかるとき

◎それは、わたしたちが80才になったときでしょう◎


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Taisuke [HOMEPAGE]